- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「わたしは先人の単純で短い言葉に、数多くの示唆を与えられてきた。その宝をいま残したい」
凡人・野村克也を天才・野村克也にしたのは、先人たちの名言だった。
本書では野村克也が座右の銘とする、古今東西の偉人たちの言葉を、独自の解釈を交えて紹介。
それら105個の言葉は野村にとってそうであったように、あなたにとっても逆境を乗り越え、かならずや人生を豊かにするものだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
15
「詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルト」(長谷川晶一)が壮絶に面白かったので、手に取った。 著者の本では、20年以上前に読んだ中にあった「未熟者にスランプなし」という言葉が今でも胸に残っている。 本書に掲載されるのは、晩年に自身の野球人生を振り返った内容であり、現在は管理職となった私には格別に重く感じる。 塁に出た選手に迷いを抱かせないため、「ギャンブルスタート」と名付けたサインを作り、結果の責任を自分が負う覚悟なんて、指揮官として格好良い(ノД`)2022/01/08
もちもちかめ
11
私の師匠。死ぬ前に自分のノートに書きためたお気に入りの言葉を本に。尊敬。すべてに濃いエピソードがあり勉強とはこういうことだと思う。→草柳大蔵先生に師事した。講演会では野球のことしか話さない。聴衆は人の経験を自分に引きつけて考えるもの。何も語らず自分だけが高みに登り独り真理をえれば良いと思ったこともあったが、それは私の人生ではなかっただって。この部分は泣いた。2023/02/07
吉村武
1
新たな内容はあまりなく、今までの出版物と同様の中身。2020/01/15
酒井勇作
1
巧詐は拙誠に如かず2021/11/07