講談社KK文庫<br> STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説

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講談社KK文庫
STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説

  • 著者名:ディズニー【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2019/03発売)
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  • ISBN:9784061996618

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内容説明

銀河のカジノに向かう、一隻の輸送船では、ルーク・スカイウォーカーの噂話でもちきりだ。ルーク・スカイウォーカーに会ったことのあるベテラン乗組員の話に、若い乗組員が熱心に耳を傾ける・・・・・。彼はいったい何者なのか? ペテン師、スター・デストロイヤーを墜落させた魔法使い、宇宙の探検家、ドロイド奴隷の解放者、フォースについて学んだ者、それともエクソゴース (宇宙ナメクジ)の生態調査員・・・…?

目次

プロローグ〈ウェイワード・カレント〉
第一章 神話を破壊する者 (料理人ドゥーガンが語った話)
第二章 船の墓場 (三等航海士ウリナが語った話)
第三章 洪水の魚釣り (密航者の少女が語った話)
第四章 わたしはドロイド (ドロイドG2‐Xが語った話)
第五章 ラグブリアス・モートの話 (ティールが語った話)
第六章 中は広い (グコルが語った話)
エピローグ 夢と英雄

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

43
ルーク・スカイウォーカーにまつわる都市伝説的な話を色んな人々?宇宙人?時にドロイドまでが語り継いでいく連作短編集。どの話もルークらしい優しさと勇敢さに満ち溢れている。むやみにフォースに頼るのではなく、知恵を駆使して危機を脱したり、無益な殺生を極力回避したり、日本の武士道精神のようなジェダイの騎士、カッコいい。2018/07/15

春風

4
宇宙船に乗り合わせた6人がそれぞれ語る、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの物語。軽めの読み物だけど「洪水の魚釣り」の東洋的味わいは作者らしい。しかしlegends of Luke Skywalkerがなんで「都市伝説」になるんですか。都市要素どこにもないよ!2018/02/08

fried_bogy

2
ケン・リュウさんの本読んでから読み直したらこれほんと彼の書いた話だなー!と。この本が面白くて名前覚えたんだけども…。好きな作家さんが好きなSW書いててそれが公式ってどんなご褒美かな。2019/04/01

黒澤

1
スターウォーズ世界の一般人がルーク・スカイウォーカーの都市伝説を語り合う形式。マニアなら楽しめるネタも豊富そうだが、3作見た程度の自分でも十分面白く読めた。初っ端からルークが詐欺師として語られることに驚く。元の名前も違うようだし、フォースを操る力もない。さらには、デススターまでも存在しないのだが、世界観を崩すことなく話がまとまっている。第二章と第四章は勇気と感動が作品のメインになっていていかにもケン・リュウって感じ。第六章は宇宙ナメクジの体内に取り込まれる話でSFの生物学としての面白みもあった。2025/03/02

kan143

1
貨物船クルー達がお互い語る最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーにまつわる物語。伝聞もあれば、語り手の経験もありでいろんなルークの姿が語られる。で、こんなものを誰が書いたのかと思ったらケン・リュウ。まあ、ジェダイってもともと東洋思想っぽいから相性はいいよね2019/02/19

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