ラジオブロス

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ラジオブロス

  • 著者名:川野将一【著】
  • 価格 ¥3,190(本体¥2,900)
  • イースト・プレス(2019/03発売)
  • ポイント 29pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781614892

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内容説明

「何処を切り取っても、今、日本一の珠玉のラジオエッセーだと思います。
これ以上のラジオ本は誰にも書けないと太鼓判を押します」と水道橋博士も絶賛。
テレビの放送作家にしてラジオのヘビーリスナーである著者が、久保ミツロウ・能町みね子、
神田沙也加、オードリー、アルフィー、宇多田ヒカル、aiko、小島慶子、福山雅治、ピース又吉、
能年玲奈、とんねるず、長渕剛、大槻ケンヂ、星野源、矢口真理などがパーソナリティの
各ラジオ番組への偏愛を綴った、水道橋博士のメルマガ連載を書籍化。

目次

はじめに~ラジオで聴いた『宇宙戦艦ヤマト』~
久米宏 ラジオなんですけど
中島みゆきのオールナイトニッポン 月イチ
山下達郎のサンデー・ソングブック
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ
大瀧詠一「ゴー! ゴー! ナイアガラ」
ナインティナインのオールナイトニッポン
ラジオドラマ「想像ラジオ」
パック・イン・ミュージック
三谷幸喜・清水ミチコ「MAKING SENSE」
笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ/ヤングタウン日曜日
久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン
ロケットマンショー
AKB48のオールナイトニッポン
スネークマンショー
大竹しのぶ ねちゃダメだよ、ZZZ
電気グルーヴのオールナイトニッポン
GOLDEN 4 EGGS ~神田沙也加 GIRL’S TALK~
小栗旬のオールナイトニッポン
オードリーのオールナイトニッポン
THE ALFEE 終わらない夢
hideのオールナイトニッポンR
松任谷由実 サウンドアドベンチャー
みのもんたのウィークエンドをつかまえろ
友近のサタデーミュージックボックス
宇多田ヒカル「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」
aikoのオールナイトニッポン.com
小島慶子 キラ☆キラ
桑田佳祐のやさしい夜遊び
極楽とんぼの吠え魂
女川地域情報ラジオ おながわ☆なう
BiSのビッスン?
ボブ・ディラン「Theme Time Radio Hour」
福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ
ビートルズから始まる。/THE BEATLES 10
髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ
ピース又吉の活字の世界
ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!
浅田真央のにっぽんスマイル
能年玲奈のGIRLS LOCKS!
さだまさしのセイ!ヤング
玉音放送
長渕LOCKS!
とんねるずのオールナイトニッポン
NISSANあ、安部礼司 ~ BEYOND THE AVERAGE~
大槻ケンヂのオールナイトニッポン
ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン
欽ちゃんのドンといってみよう!
尾崎豊「誰かのクラクション」
星野源のRADIPEDIA
村上隆のエフエム芸術道場
岡田有希子の夜遊びしナイト!
あなたがいるから、矢口真里
刑務所ラジオ見学記~あとがきにかえて~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

28
 ラジオ愛が惜しみ無くささげられすぎて、ともすると火傷の一冊。今をときめく人のちょっと昔の姿から、どんぴしゃの世代ではないものの、尾崎豊、岡田有希子の二人は、思いきり自分の琴線へぶつかった。ラジオという芸能人との時間の共有はやはり特別で格別のひとときだと思った。2019/04/15

akihiko810/アカウント移行中

23
ラジオヘビーリスナーの放送作家である著者による、メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」連載の、新旧様々なラジオ番組を紹介するコラム集。 印象度A  かなり分厚い本で、AM・FM・お笑い・ミュージシャン・俳優・人生相談と様々なラジオ番組を語る労作。ラジオ愛にあふれていて、面白かった。 「ラジオはマスメディアでなくて、パーソナルメディア」と語った人がいるように、リスナー一人一人と向き合い、パーソナリティの素顔と本音がみえるような番組が、いい番組なのだと思う。95年~00年の番組、「ドリアン助川の2023/10/03

緋莢

11
メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」連載のラジオ番組を紹介するエッセイ。全848ページ。目次に並んでいるのは52項目、お笑い芸人、ミュージシャンは勿論、久保ミツロウ、能町みね子、浅田真央などのパーソナリティーの番組、さらに新旧様々、中には「玉音放送」(この玉音放送に関しては内容というより「日本の一番ながい日」等を参考に、その背景と24時間のタイムスケジュールについて書いています)なんていうのもあります。ページ数が多いという事もあるのですが、その内容も非常に濃くて、1項目ごとに 読み応えがあります(続く2019/12/08

おおきなかぶ

2
ラジオに対する愛情が溢れた力作。驚きと共に嬉しかったのは、大瀧詠一さんが、「誠のサイキック青年団」と「東京ポッド許可局」のリスナーであった事。元サイキッカーだったので、前者との関わりは知っていたが、今春からの新米許可局員である自分としては、自らのラジオ嗅覚に誇りを感じました(笑)。上岡龍太郎さんの「歌って笑ってドンドコドン」も素晴らしい番組だったなぁ。日々の楽しみだけでなく、災害時の頼れる味方としても沢山の情報を提供してくれるラジオに、これからも浸っていきたい。2019/11/30

鈴木ヨシ

2
元々好きだったラジオが更に好きになりました。2017/11/22

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