内容説明
「マジっすか?」「それってビミョーですよね」「そのカバン、ちっちゃいですね」などの若者言葉。「何かおかしな操作をされませんでしたか」「ずいぶん迷惑を被っています」「えっ、いたの?」などの、相手を不快にさせる物言い。「さすが、腐っても鯛ですね」「課長、お見それしました」などの、使い方を間違えている表現。「以前からの懸案」「ライバルに足元をすくわれた」「あの課長にはとりつく暇もない」といった、日本語として間違っている言葉……。ビジネスの現場で使えば、確実に一定の割合でバカにされ、ダメな社員との烙印を押される。そうならないために、本書ではさまざまな「頭が悪そうに見える日本語」の“症例”を挙げ、どのように変換すれば、正しい大人語になるかを紹介した。この本を読んで、日頃の言葉づかいをチェックしてみよう。さて、あなたは上記の言葉、どう言いかえるのが適当か、わかりますか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
茎沢
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慣用句は誤用してしまいそうだから確実に覚えておかねば。2013/03/22
まったりーの
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ビジネスに使うには余り適していないかも。学生がバイトをするレベルの内容。一般常識。2012/09/19
ハナウタ
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一問一答というか一誤一答という感じで文章が羅列された本という印象。検索性が悪く、項目の分け方も甘いため、「こういうのなんて言うんだっけ」と調べるような用途には向かない。 「弱冠」は20歳でなくても使ってよく、「こだわり」は良い意味では使ってはいけないとなっているけど、この辺どうやって線引きしているのか気になった。2012/08/22
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