内容説明
いくつになってもますます元気に!東京と地方の「多元生活」を送るパワフルな2人による対談集。自然の素晴らしさや厳しさ、そこから教わった人生観などをユーモアたっぷりに語った1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
148
八ヶ岳倶楽部の主、柳生博氏。鴨川自然王国の主、加藤登紀子氏。似た者同士の対談。…紆余曲折、歩んできたそれぞれの道を明るく語る。自然を生き、自分を生きる姿に憧れを抱く。どんな人にも恵まれた人生はなく、切り開いていく必要性を痛感。…単一的ではなく多元的な人間力。偉そうに見える人は偉くはない。今日より明日が素晴らしくあるために、生き抜く力を研ぎ澄ます。…喜び、悩み、笑い、涙。もっと楽しく、体で感じ、足で動き、手で紡ぐ。どこかにたどり着くため、足りない何かを見つけるために、これからも素敵な自然に包まれて道を進む。2021/10/12
良さん
2
自然を守る、というよりは、自然とともにある、という感じがよい。柳生さんの八ヶ岳倶楽部、お登紀さんの鴨川自然王国とも訪れてみたいところである。 【心に残った言葉】大フウテン時代の到来(74頁)きちんとできた箱モノは、どうしても人の交流を遮断する。そういう建物の構造は、都会にいるとどうしようもないところはありますけど、完成度の高い社会にいると、絶句しちゃうことも多いわね。(141頁) 2019/09/23
里山輪太郎
2
八ヶ岳南麓に住む柳生博さん、鴨川に住む加藤登紀子さんの対談集。 田舎暮らしの魅力を語ってくれるのかな?と、思ったらちょっと期待外れでした。2019/04/08
Hideichi Sekiya
1
自然を愛する芸能人同士の対談集、、、まるで戦友の様ですね(*_*;2019/03/29
peko
1
うーん、わざわざ本にして出版する意味があるのか。お二人の取り組みや考えはおもしろいし、尊敬もする。ただ、内容があまりにも軽い。その場のノリや盛り上がりで言い過ぎだろうと思う部分、軽い発言が見受けられた。2019/03/26
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