鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方 ロジカルデッサンの技法

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鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方 ロジカルデッサンの技法

  • 著者名:OCHABIInstitute
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • インプレス(2019/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295005841

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内容説明

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\絵心がなくても、「立体的」な絵を描ける!/
大人気ロジカルデッサンの書籍から第二弾登場。
「光と陰」にフォーカスをあてた、まったく新しいデッサンの教科書です。


「頭の中のアイデアを形にしたい」
「新しい商品のイメージを相手に共有したい」
「きれいな景色を絵にしてのこしたい」
仕事や生活の中で、こんな風に“絵が描けたらいいのにな……”と思うことはありませんか?

この本は「光と陰」をはじめ、形、色、奥行き、質感といった立体的な絵を描くためのポイントを1つ1つ説明していきます。感覚的な説明になりがちな絵の描き方も、「身の回りにあるものは、○△□の簡単な図形でとらえられる」「太陽の位置による光と陰の描き分け」など、ロジックに基づいて説明しているので、だれでも簡単に理解できるようになっています。
「簡単な絵は描けるけど、立体感のある絵を描くのがニガテ……」というようなデッサン入門者から、画力をワンランクアップさせたい人まで、幅広い題材で楽しくデッサンを学べます。

【本書はこんな人におすすめ】
・記号的な絵から、写実的な絵にステップアップしたい人
・建築家やプロダクトデザイナーなど、立体的な絵を描く必要がある人
・美大受験を目指す人
・マンガ家やイラストレーターを目指す人

目次

表紙
免責事項
はじめに
目次
本書の使い方
序章 絵の描き方を知ろう
01-Study 絵は誰でも描ける
02-Study 「知る」ことで描けるようになる
Column 鉛筆の2B、HBってなに?
第1章 ものの形をとらえよう
01-Study シャープペンシルの持ち方
02-Study 鉛筆の持ち方
03-Work ストレッチをしよう
04-Work 正円を描こう
05-Work 三角形を描こう
06-Work 四角形を描こう
07-Study ものをベーシックシェイプでとらえよう
08-Work ベーシックシェイプを描こう
09-Study 形をとらえる
10-Work ワイングラスの形を描こう
Column ○△□だけでも伝わる
第2章 モノクロで色を表現しよう
01-Study バリューを理解しよう
02-Study バリューで色を表現しよう
03-Work バリューを作ってみよう
04-Work りんごの色を描き分けよう
Column 映画監督の色へのこだわり
第3章 奥行きを表現しよう
01-Study 空気遠近法を理解しよう
02-Study 遠近バリューの描き方を知ろう
03-Work ベーシックシェイプのエッジを描こう
04-Work グラスを描こう
05-Work パンを描こう
06-Study 透視図法を理解しよう
07-Work 1点透視図法で机を描こう
08-Work 立体的な箱を描こう
Column 日本絵画と西洋絵画の違い
第4章 明暗を描こう
01-Study 明暗をとらえよう
02-Study 消しゴムの使い方を知ろう
03-Work ベーシックシェイプの明暗を描こう
04-Work ベーシックシェイプでボトルを描こう
05-Work 逆光で卵を描こう
06-Work りんごを描こう
Column ものの印象を左右する光と陰の効果
第5章 質感を描こう
01-Study 質感をとらえよう
02-Study 線で手触りを表現しよう
03-Work 猫じゃらしを描こう
04-Study 金属の特徴をとらえよう
05-Study 透明感を表現しよう
06-Work ワイングラスの質感を描こう
Column マンガに学ぶ質感表現
第6章 光と陰を描こう
01-Study 風景の描き方を知ろう
02-Work 部屋の風景を描こう
03-Work 情景を描こう
Column 光と陰からアートを読み解く
おわりに
基本用語集
監修者&執筆者プロフィール
スタッフリスト
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

21
絵?小学生の時に授業で描いたのが最後だな…。という僕の様な人にはぴったり。技法以前にまず描きたいものを描ける様になるためにどんな練習から入ればいいのかという、完全初心者の誰にもできない質問に応えてくれる入門書。鉛筆と紙さえあればすぐに始められる。ただし同シリーズの「線一本から始める」が本書に先立って書かれた本らしいのでそちらから入る方が吉かもしれない。ちなみに僕はそれを知らず本書から入ったが全く問題はなかった。2020/09/03

akira

11
「ものをベーシックシェイプでとらえる」

黒縁メガネ

7
絵心のない人にも分かりやすくて、ひとつずつ練習していく感じが丁寧でいい。時間をかけてひとつずつマスターしていけば、綺麗な絵が描ける日が来そう。2021/08/29

わちゃこ

5
『伝わる絵の描き方』と内容がかなりダブっているかな?陰の描き方の基本的なところは分かり安く描かれていて勉強になりました。それで、私が知りたいのは影についてだった!と分かりました。2020/04/07

クドアンヌ

4
今までこういう「描き方本」を何冊か読んだことがあるけれど、個人的にこれが1番わかりやすかった。参考書や問題集と同じで、この手の本は相性が大切だと思うので、たくさん読み漁って腑に落ちた本を選べば良いと思う。2019/05/21

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