中公文庫<br> 麻布襍記 附・自選荷風百句

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,100
  • Kinoppy
  • Reader

中公文庫
麻布襍記 附・自選荷風百句

  • 著者名:永井荷風【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 中央公論新社(2019/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122066151

ファイル: /

内容説明

永井荷風は大正九年五月、東京・麻布市兵衛町に居を移し、以来、洋館「偏奇館」に二十五年暮らした。本書は彼の地で執筆した短篇小説「雨瀟瀟」「雪解」、随筆「花火」「偏奇館漫録」「隠居のこごと」など全十四編を収める。抒情的散文の美しさを伝える作品集。「自選荷風百句」を併録する。〈巻末エッセイ〉須賀敦子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

goodchoice

2
作者の随筆の部分はやや散漫で面白みに欠けるが、短編風の部分は大正末期の風俗や考え方か色濃く漂い、人情溢れる様子が現在との対比で非常に興味深い。巻末の須賀さんが偏奇館跡を訪ねる下りは、大変貌を遂げた六本木の風景に驚かされる。誰が今、泉ガーデンタワーになっていると想像がつくだろうか。時代の流れとはいえ、風情のなくなり方があまりに無情だ。2018/09/26

荏苒 byn

0
ざっきと読むとのこと。戦前焼失前麻布(六本木)で書いたもの集成。短編は他本で既読もあって、飛ばし読み。「花火」で、大逆事件批判。後半の雑文(隠居のこごと等)には、彼の尊敬する森鴎外の著作に触れること多し。森というと、必死の出世競争人物という悪印象。須賀氏跡地訪問の解説。余かれこれ30年前、探し歩きし覚えあるが、分明成らず。今は、表示板がある由1丁目6-1(写真381頁)。2018/09/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12964370

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。