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内容説明
【本書の基本メッセージ】・仕事選びを予定調和させることはできない。/・自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない。――「好き」×「得意」で仕事を選んではいけない?! 11万部突破『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者が贈る、幸福になるための仕事選びの方法。『天職は寝て待て』の改訂版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
breguet4194q
93
Volatility(不安定)Uncertainty(不確実)Complexity(複雑)Ambiguity(曖昧)の時代をどう乗り切っていくかの指南書といった感じです。個人が自らのキャリアを選択する際に、最も大切、あるいはどうしても犠牲にしたくない価値観や欲求である「キャリア・アンカー」という概念に感銘を受けました。著者は羨む程のキャリアを積んでいるように思えますが、内実を赤裸々に語る部分は、非常に親近感を覚えます。本書は仕事にフォーカスしてますが、人生の生き方にも通じる主張も散りばめられていますね。2021/10/29
タナカ電子出版
41
この本は転職をする事を考えている方にはおすすめな本です✨その転職は逃げるため🏃?攻めの転職?別にどちらが良いとか悪いの話ではありません。人の寿命は延びているのに企業の寿命は短くなってきています☺️幸福な人生をおくるには自分自身の8つキャリアアンカーがどの辺にあるのか調べてください⚓(2章参照してくださいね)ちなみに著者の山口周さんはどの📚もだいたい同じことを口を酢ぱっくして言ってきます(‘*‘)私はいつも我慢して読んでいます🎵2019/06/25
Kentaro
36
終身雇用というのは、これからの変化の激しく、早い変化に追随するのに適した働き方かと言われれば、必ずしもそうではない。特に年功序列によるマネジメントの階段は現代の能力管理には向かないといって良いだろう。年功序列から脱却し、天職を求めて転職するというのはどういうことで、どんな転職があるのか、そうしたことを気づかせてくれる。転職には攻めの転職と守りの転職がある。自分のやりたいこと、よりなりたい自分へ近付くための転職が攻めの転職であり、自分にとって望ましくない、耐えがたい状況から脱するための転職が逃げの転職だ。2019/09/29
inami
30
◉読書 ★3.5 タイトルの「アート」と「サイエンス」というキーワードにみごとに反応(笑)、さらに「世界のエリートはなぜ”美意識”を鍛えるのか」が、ビジネス書大賞2018の準大賞に選出された山口さんの書籍ということもあり読んでみた。アートに関しては、表紙の「カラヴァッジョの聖マタイの召命」のみで、サイエンスも「経営はサイエンスではない(2頁)」とほとんどない。確かにタイトルの頭に「仕事選びの」とあるので仕方ないか。これから就職する人や転職を考えている人には参考になるかな・・採用面接の参考にでもするか・・笑2019/04/24
アナクマ
28
転職ノウハウではなく、天職への哲学構築に関する参考書。主張は2行にまとめられているので立ち読みで確認を。◉特に共有部分→どの体験がどのような影響を与えるかは誰にもわからない。必要時にはロジックを捨てることができること。互恵関係の時間的なズレ。常に全否定してしまう可能性。毎日をていねいに。誰であろうとリスペクト。内発的動機の麻痺。対価を貰わない仕事の不毛性。◉赤ペン部分→入れ替え可能な層はむしろ縮小している。キャリアアンカー。同僚ゾーン。繰り返し囚人のジレンマ。正統的周辺参加。終焉から始まる。→2019/05/03
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