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内容説明
このままでは北方領土は返ってこない! 安倍晋三首相はいま、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を重ねて関係を深めている。経済協力を通じた友好関係を深めた先に、念願の北方領土の返還が実現するのではないか、との期待がある。しかし現在の外交手法では、北方領土が返ってくることはないだろう。日本人の大多数はロシアの正体や、プーチンという人物の本性を知らない。ロシアと国境を接するウクライナ出身の著者は、ロシアは「約束を破るために約束をする」国だという。領土クリミアを奪われた経験から日本人に警鐘を鳴らし、世にはびこる「プーチン幻想」を解消する。倉山満氏推薦! 「かつてウクライナは、世界三位の核保有国だった。しかし『非核三原則』を掲げ、あげくはクリミアをロシアに奪われた。日本在住のウクライナ人が、平和ボケ日本人に贈る警告の書。プーチンに騙されるな!」 ●目次:第1章 日本人が知らないプーチンの本性 ●第2章 ロシアは「約束を破るために約束をする」 ●第3章 ウクライナの教訓~平和ボケと友好国への盲信が悲劇を招く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
85
個人的な政治信条として「反露」でもないし「親露」でもない。外交問題として気になる国と地域は、米・中・韓・北朝鮮・台湾ぐらい。そんな感じでこの本を読んだら目がさめるような思いがする。俗に言う「おそロシア」。日本の外交当局が北方領土問題について単なる実績作りのためにやっていると書かれているが、それは何も外交問題に限ったことではない。経済・社会保障問題もそうだろう。今の政権は自民党による憲法改正に向け「右から左まで」あらゆる層を取り込むため、外交においてロシアに対するイメージはまで使っていると思う。2019/09/13
ミライ
36
日本人が一般的にロシアのプーチン大統領に抱いている「親日である」「反中である」「ナショナリストである」といった幻想を破壊する一冊(著者はウクライナ人の国際政治学者のグレンコ・アンドリーさん)。ロシアのプーチン体制が立ちあがった経緯~プーチン外交・内政まで、日本ではあまり知られていない内容が解説される。ウクライナとロシアの関係についても書かれていたが、2014年のロシアのクリミア侵攻前のウクライナの状況が、今の日本に酷似しているのが怖い。昨今のロシア・ウクライナ情勢を深く知りたい人にもオススメ。2022/04/13
さきん
35
いちウクライナ人の視点からプーチンに対する誤った見方を解く。自分の国は自分で守らなきゃいけないということを紛争に至って初めて国民が気付いたと悔やむ。日本に対しては、北方領土を返してもらうという姿勢ではなく、国力を充実させた上で取り返すという姿勢を持って当たらなくてはいけないとアドバイスする。2019/04/15
再び読書
28
プーチンをウラジーミルと呼び、北方領土の返還の幻想わ抱いた安倍氏の過ちもよくわかるウクライナ人の著作。嫌気が刺すぐらい能天気な政治家の幻想でもある。プーチンとロシアが、如何に自分勝手な国家と人物だと再認識する。そこに、KGBあがりを実践して見せるプーチン。しかしながら、マスコミも含めこんな人非人に与する人達もアメリカも含めて存在する。今のウクライナ侵攻を容易に想像させる。未だにロシアに与する鈴木宗男は何と釈明するのだろうか?2023/07/13
ようはん
28
この本を読みソ連崩壊から今に至るロシアの30年の歴史やロシアとウクライナの関係、そしてプーチン政権の闇といった今まで知らなかった事を知るに至る。ウクライナ侵攻でロシア関連の本をいくらか読んでみたが、今までロシアという国の脅威や闇に無頓着であったのを実感させられる。2022/04/17
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