内容説明
週刊文春連載エッセイ第30弾!
大河ドラマ「西郷どん」の原作者として、作家活動も新境地に。トランプ大統領、SMAP解散、ゲス不倫、ショーンK問題、小池百合子都知事から母親の介護まで、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。
相変わらず”持ってる女・ハヤシマリコ”は健在。
柴門ふみさんとの対談「『不倫』はやっぱり文化だ!」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
36
まぁ女子会の中のお話、っていう感じでしょうか。お金持ちなので「ちょっとここらへんは僕の日常とは違うかも」というところもあるが嫌みがない。2019/08/08
なるみ(旧Narumi)
28
ゲス不倫が話題になった2016年のセンテンス・スプリング連載をまとめた一冊。3年前の話題でも面白く読める不思議に感じ入りながらの読書でした。2019/05/18
かおる
19
世間を騒がせた様々な出来事を林さんの感覚で読むと面白い。「SNSのせいで、人の心が本当に悪くなっている」2019/08/18
ごへいもち
18
面白いのと嫌なのとギリギリ。読んだ後なんだか汚れたが付いた気が。もちろん私が清らかってわけじゃないんだけど2022/09/12
Kana
18
久々のエッセイ。この真理子節がよくて読んでいる私もスッキリというかスカッとする。番外編の柴門ふみさんとの対談も面白かった。2019/03/30