―<br> 平成から大化まで 全元号解説

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平成から大化まで 全元号解説

  • 著者名:河野浩一【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2019/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046043016

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内容説明

昔は漢字四文字の元号があった!? 明治や大正は外国でも使われていた!? 平成より長期間の元号は3つしかない!? 日本の元号の雑学と教養が一気に身につく!
全247の元号を平成から順に大化までさかのぼる。
主要な元号にはその時代におきた出来事を付記し、これ一冊を読むだけで全元号の由来と意味がわかる!

※本書は2012年6月に刊行された『日本の元号』(新人物文庫)を改題・再編集したものです

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

陽子

18
図書館の新着コーナーで手に取った。平成から過去に遡って、その元号の謂れや時代背景など完結に解説されている。さらさらと眺めても面白い感じ。元号とはおよそ5年に一度は変えられていた、ということを思えば、「昭和」も「平成」も随分長く続いたんだと感じた。改元年月日も記載。「日本の元号の全てが出典が中国の古典」と書かれていたのに驚いた。「令和」は『万葉集』から、と聞いていたので画期的?なのかな。「元号を遡ってみることで、実は歴史の連続性の中で生きていることに気づくのでは?」とは確かにそうかもしれない、と思った。 2019/05/01

ゼロ投資大学

3
元号は日本人が大切に受け継いできた文化・歴史観であり、現代に至っては世界でもただ一つといってよい暦である。西暦が世界中に普及するに至って、西暦があれば元号は必要ないという意見も出ているが、元号は日本人の価値観に基づいて永い時代を受け継がれてきた大切な存在である。2021/09/18

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