内容説明
なんだか地味でパッとしないカタツムリ.しかし,生物進化の研究においては欠くべからざる華だった.偶然と必然,連続と不連続…….木村資生やグールドらによる論争の歴史をたどりつつ,行きつ戻りつしながらもじりじりと前進していく研究の営みと,カタツムリの進化を重ねて描き,らせん状の壮大な歴史絵巻を織り上げる.
目次
目 次
プロローグ
1 歌うカタツムリ
2 選択と偶然
3 大蝸牛論争
4 日暮れて道遠し
5 自然はしばしば複雑である
6 進化の小宇宙
7 貝と麻雀
8 東洋のガラパゴス
9 一枚のコイン
エピローグ
あとがき
参考・引用文献



