- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
「いきものがかり」の「いきものがたり」。
「ありがとう」「風が吹いている」誰もが口ずさめる名曲ばかり。
大人気グループ「いきものがかり」の有名曲の多くを作詩作曲している水野良樹氏が、自分たちの出会い、グループの結成、路上ライブ、メジャーデビュー、多くのミュージシャンとの出会い、そしてその後の大成功までのプロセスを、自ら甘酸っぱく書き下ろしました。
青春成長物語と呼ぶべき自伝的ノンフィクションです。
デビュー前の初公開秘蔵写真も多数収録。
文庫化に際し、「いきものがかり」活動お休み期間から再開までの事を、新たに書き下ろして収録しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
28
最近、メディアでの存在感が高まり始めているように見える水野さん。 山下さんと吉岡さんと笑顔ながらも苦しい旅路の果ての一旦の放牧そして集牧だったのだな。水野さんと吉岡さんが自転車ですれ違う場面や、路上ライブは、まるで自分がそこにいるように想像した。「ありがとう」って、自信なかったんだな。意外だった。気を使った文章に人柄を感じました。 2019/03/09
こうせいパパ
25
自分はいきものがかりが好きである。「帰りたくなったよ」「風が吹いている」など、好きな曲はとても多い。そんないきものがかりの作詞作曲を手掛ける、水野氏のノンフィクション作品。路上ライブから様々な経験を経ながら、ついには紅白歌合戦のトリを務めるなど一流アーティストに成長していくサクセスストーリーはまさに小説的なのだが、これは事実なのだ。決して驕らず偉ぶらず、互いを尊重し合う3人には好感が持てる。これからも名曲を世に出し続けてほしい。2019/05/11
猫カヌレ
16
あああ。好きだぜリーダー! いきものがかりのリーダー水野良樹の目線で書いた「いきものがかり」の物語。新録改訂版では「放牧」についても記述が追加されました。 いきものがかりファンにはたまらない本ではありますが、いきものがかりの楽曲が好きという方にも是非読んでいただきたい本です。 リーダーには謎のシンパシーを感じていたけど、やっぱり近いものを感じてしまう。 そしてやっぱり好きだ。私はいきものがかりが好きだ。みんなも聞こう!いきものがかり!2019/03/31
*
15
文庫で再読。静かに熱い言葉たちに、「創る人」としての矜持を感じました。ひとつの曲を生み出すまでに、これほどの葛藤があったとは▼最後のイラスト、地元出身なので頬がじんわりと暖かくなりました。2020/05/12
やまねっと
6
単行本も読んでいたが、文庫にもなって加筆された部分もあったので買って読んだ。読んでいて水野君は水野良樹である前に「いきものがかりの水野良樹」なんだと強く思った。メンバーがどう思っているかはともかくいきものがかりを心から愛しているし、続けていくのが目標だというのも水野君らしくて良い。これからも驕らず偉ぶらないNHKの入り口で止められる等身大の大人になってください。いちファンとしてこれからも応援していきます。 デビューしてからも大変だが、デビューするまでがとてつもなく大変なんだと読んでわかった。2019/04/14
-
- 電子書籍
- 外れスキル「世界図書館」による異世界の…
-
- 電子書籍
- 緋弾のアリア Gの血族 IV MFコミ…
-
- 電子書籍
- ぼくたちのライフログ ストーリアダッシ…
-
- 電子書籍
- トリニティセブンさん ドラゴンコミック…
-
- 電子書籍
- 心に響く漢詩名句辞典 BERET SC…