内容説明
シリーズ累計60万部突破! 韓国人ベストセラー作家・シンシアリーが体験した「日本移住後」の「内」なる変化とは!
韓国にはない日本の美徳「神様」「人様」「物様」について、日本人が見過ごしてきた温かな心を思い出させてくれる
◎新書版のための新章「神様と一緒に暮らしています」を大幅加筆!
<住んでみてわかった! 韓国人が信じている日本はどこにもなかった>
・見えない「線」を守る日本人、守れない韓国人
・人目につかないところでも美しかった九十九里浜のトイレ
・新渡戸稲造が著した日本人の「道徳」のありか
・「八百万の神」の日本、教会が「客引きする」韓国
・「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突する韓国
・「朝鮮には神がいないのか」と記されたイギリスの女性冒険家による『朝鮮紀行』
・韓国の「神様に捧げる祈りや歌」は、「泣き叫ぶ」ことが基本
・日本の神社と古代ギリシャのアポロ神殿にある「鏡」の共通点
・韓国の諺「うまくいったのは私の手柄、うまくいかなかったのは先祖のせい」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャコタンブルー
18
裏を返せば「人を苦しめる国・韓国」という本。読後、韓国は本当に住みにくい国だと再認識した。シンシアリーさんも今は日本に住み、日本への永住を考えているという。 今の三十~四十代の韓国人は「日本は民族の敵」という民族主義教育を受けたため日本は「絶対的加害者」、韓国は「絶対的被害者」であり、韓国は未来永劫日本に謝罪と賠償を請求する権利があると信じている・・。だから何でも反日に結び付けて非難する。根本的に日本人の感性と違うし、違いすぎる。それでも韓国から年間七百万人も日本を訪れるのは、日本への憧れがあるのかも・・2019/05/14
熊澤明
1
つい今の日常は当然と考え、その中で悩みや苦しみを味わう勿体なさを味わえました。不幸だ何だと言う前に今目の前にあるやるべきを行うこと、大切にいたしたく思います。
K R
0
日本について新鮮な見方を得られる面白い本。ただ、一部の物事に対しては、本質的な理解の努力を欠いたまま自身の持論を展開していると感じる(特にキリスト教について)。そのため、彼の韓国社会、日本社会に関する著述・評価に関しても「あくまで一人の意見・感想である」と距離を取る必要性を感じた。ただ、彼が1人の人間として韓国と日本社会に対し感じたこと考えたことは事実と受け止めた上で、自身の正直な考えや率直な感情を綴る懸命さが伝わって来る作品であり、その意味で興味深く読み応えのある本であった。2025/07/26
lovejoy
0
★★★★2019/08/01
TSUKASA GANAHA
0
「韓国人は線を守るのが苦手」「韓国語のヨク(辱)と呼ばれる低俗な表現は日本語にはない」「相手がこれだけは守りたいと願っている線を破ってこそ、自分の勝利」「白い内装は流行っていない」「干渉してくる人は多情な人」「キリスト教から出来たアメリカのアイデンティティーそのものが目障り」「順位比べに敏感」「誰かを責めるべきではないという趣旨をあまり口にしない2024/05/05
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