労働2.0

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労働2.0

  • 著者名:中田敦彦
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2019/03発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569842592

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内容説明

「やりたいことで、食べていけ!」――“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然! アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」――堀江貴文氏 「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だから全員にチャンスがある。中田君はそれを教えてくれた。いい本だ!――西野亮廣氏 一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より) 〈本書の内容(変更の可能性あり)〉はじめに 誰もがやりたいことで、食べていける [第1章]やらされ仕事で、一生を終えるな!――脱・歯車の道 ●最初は組織の「歯車」でいい ●やりたいことが通らない理由は準備不足 ●言われてないことをやりまくるやつが出世する ●優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく ●「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ ●仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」 [第2章]「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!――「働き方」にまつわる思い込み ●日本人は「経営者教育」が足りない ●「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する ●「損する職人」になっていないか? ●長時間労働はちっとも偉くない ●社会が作り出したイメージを追っても意味がない ●何をやりたいのか? なぜやりたいのか? ●仕事は、いつか飽きる [第3章]「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!――強みの見つけ方と活かし方 ●「人との違い」はすべて才能 ●空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け! ●「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける ●弱点は、裏返せ! ●「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる? ●人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す ●「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ! [第4章]プロ崇拝などナンセンスだ!――“Just Do It.”のすすめ ●お金をもらえたら、その時点で「プロ」 ●やりたいことを言え! 言ったらやれ! ●小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する ●恥をかけ! ●仕事を振る前に、自分で試せ ●商品の質は「ストーリー」でカバーできる ●他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる [第5章]時代を読み、利益を生み出せ!――中田式・アイデア発想法 ●毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる ●アイデアはすごくない ●SNSでは真実を語れ! ●成功例は素直にリスペクトせよ ●嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ! ●書を捨てよ、海外に出よ! ●今年はまだ、誰のものでもない [おわりに]――戦士が勇者になる日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

68
あっちゃん最新刊。やっぱり彼の本というか思考は面白い!それぞれのビジネスをどのように考え発展させて来たか、どういう論理から立ち位置を築き上げて来たか…が、芸人、高学歴、RADIO FISH、アパレル等を通して詳しく語られます。彼だから…ではなくじゃあ自分ならどうする?と置き換えられることばかりで、やりたいこと、やれることのアイデアがバンバン出てきて凄く楽しい!西野亮廣さん「新世界」のあっちゃん版という感じです。てっぺん主義は思い込みで洗脳という言葉にはハッとしました突き出なければと思い込み過ぎていたかも。2019/04/15

タナカ電子出版

46
この本はオリエンタルラジオ中田敦彦さんが書かれた本です。彼の本はこれまで何冊か読みましたが、この本はこれまでになくエッジが効いた仕上がりになっています❗かなり、本気度が高く、テレビで見る好感度よりも本音をぶつけた印象です。彼の才能は常に真理を求める傾向とその軽快な表現力にあると思ています🎵しかし活字だけだと、彼の魅力も少し薄まる感じもします。本を書くより今は、中田敦彦のyoutube大学を応援したいです✨2019/06/07

ミライ

44
オリエンタルラジオの中田さんの最新著書。芸能界で3発(武勇伝、RADIO FISH、学歴芸人)当てていて、現在はオンラインサロンを立ち上げアパレル会社「幸福洗脳」も経営している(多才な)著者が、自身の「仕事」に対する考え方を語る。日本人が「経営者」の視点に乏しいのは、日本の教育にあり、それは日本と海外のメディアにもみられる(アメリカ映画の主人公は経営者が多いなど)。最近の残業を減らすなどの「働き方改革」は、詰め込み教育から脱却した「ゆとり教育」に似ているのでちょっと危ないという考え方には共感できた。2019/03/17

かめりあうさぎ

34
オリラジ中田敦彦氏の著作。あまり読まないタイプの本だけどサイン本なのでゲット。1時間半くらいで読了。彼はいつも一生懸命だなぁ、と感心。相方・藤森君のことをべた褒めなのもオリラジ好きとしては萌える。働き方を変えたい人には響く内容だと思います。人生100年と言われているし、彼の言う通り「あるべき場所に自分を置く」ことは大切なのかもしれません。2019/04/23

いっち

33
労働2.0とは、「①一つの職種、会社、場所にとらわれないこと、②雇われるだけでなく、雇う視点も取り入れ、変化と進化をしながら『やりたいこと』を実現させて、食べていくこと」と著者は言う。「やりたいこと」でお金を稼ぐには、人との違いに着目する必要があるそう。「自分の好きなことや経歴を3つ掛け合わせて、自分にしかできないことを考えてみる」のが重要。中田さんは「芸人×学歴(慶応卒)×音楽」で独自性を生んでいる。掛け合わせるのは、そこそこのもので良いと言う。100人に一人のものを3つ掛ければ、1万人に一人になる。2020/03/18

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