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内容説明
コミュニケーションがうまくいく秘訣は、好かれる文章です。
実際に話すより、ネット上の文章のやりとりが日常の多くを占めています。
本書では、言葉選びのコツから、何を書くのか、書くときにやってはいけないことまで53のポイントを紹介。メールにSNS、ブログまで、つい読んでしまう感じがいい文章の秘密を、言葉のプロが大公開。
目次
第1章 「過去形」より、「現在形」で書く。
第2章 考えより、リアルを書く。
第3章 盛るより、シンプルに書く。
第4章 売り込むより、役立つことを書く。
第5章 ウケる文章より、信頼される文章を書く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
28
好かれる人の文章と嫌われる人の文章の違いは、読む人のことを意識しているか意識していないかである。好かれる人は、相手が読みたいこと、知りたいことを書く。嫌われる人は、自分が書きたいこと、相手が既に知っていることを書く。好かれる人は、自分が書いた文章を読む人が、どのような気持ちになるか、想像することができる。だから、相手が傷つくような文章を書かない。そして、嫌われる人は、相手を説得しようとするが、好かれる人は、相手が自ら納得するような事実を提示するだけだ。好かれる人は、相手の人格を尊重しているのだ。2020/08/01
糜竺(びじく)
16
文章の書き方によって印象や伝わり方が全く変わってくることを改めて再確認。2020/02/02
糜竺(びじく)
15
再読。2022/11/14
田中佳代子
12
読書メーターを始めてから13年目。レビューや読書家の方とお話する時は、「手紙」を書くつもりで、ペンをとっています。この本は、そんな私の強い味方。特に好きなのは、この5つ。🔴手紙は、短く書こう。🔴書かないテーマを決めよう。 🔴書いた文章を、読み返そう。🔴1人にしか使えない文章を書こう。🔴文字でケンカしない。2021/03/05
Ayakankoku
9
文章には、その人の感受性が出る。だからこそ、読んで好かれる文章を書くべきだと本書で述べられている。納得する内容はあったものの、新しい発見はないまま読了。おそらく、どれも当たり障りのない内容だったからだろう。2019/07/01