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内容説明
クライマックスシリーズ、日本シリーズ、WBCやオリンピックなどの国際試合――これら短期決戦はどのように戦うべきなのか。本書は、著者にとって初の短期決戦論であり、自身の経験はもちろん、歴代の勝負を徹底分析して論じている。巻末には、「ID野球」の象徴とも言うべき、短期決戦の全データを付した。野村野球の集大成がここにある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
9
トーナメント戦の準決勝の手前なので、ついつい勝ってしまった。相変わらずの同じような内容。でも、ちょっとだけ新ネタが入っているのがみそ。落合が、短期決戦には向いていないとWBC監督を固辞したって話が収穫。2018/10/14
nishiyan
7
今回は「短期決戦」をテーマにノムさんが経験を元に持論を展開している。いつものノムさん本の話はあるのだけれど、仰木彬さんと上田利治さんへの言及があったのが面白かった。二人を名将に推さない理由は興味深い。川上哲治さんへの飽くなき憧れと森祇晶さんへの嫉妬。古田敦也さんへの愚痴と稲葉篤紀さんへの期待と「短期決戦」から脱線する話もちらほらありながらも、楽しく読ませていただきました。2018/10/06
今日のホームラン
6
著者の本をもう10冊以上読んでいておおかたどこかで読んだ話が7~8割占めているのですが、ついついまた不思議と読みたくなる。そういう人が意外と多い気がします!さて今回印象に残った話は、「古田と伊東の捕手観の違い」「外野手と投手は監督に向かないことの例えで宴会場に入る前のスリッパの対処の仕方」「プロ野球選手のタイプは4タイプに判れる、真面目な優等生、不真面目な優等生・・」の話が面白かった。いつまでも球界の為に元気にボヤキ続けて欲しいものです。2019/03/12
フク
4
CS前に一応予習として。2018/10/12
cocolate
3
またまた出ました「野村本」。短期決戦ではデータ不足になるのか・・・。大舞台にめっぽう強いと長嶋氏を認めたくないけど褒めるところが野村氏の顔が見えるようで面白い。やはりどの本でも注目してしまうのが人間教育と強いチーム作りの話ですね。「夢は生きる力である。」と。次の本をお持ちしております。2018/09/30
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