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内容説明
これさえあれば、「数字に強い人」になるのなんて、カンタンだ! 巨額マネーを動かす外資系投資銀行のエクセルノウハウを使ってどんなビジネスでも通用する万能スキルを手に入れる。ソフトバンク、リクルート、デロイトトーマツ、電通、楽天、伊藤忠商事はじめ、多くの企業で採用されているエクセル人気講座を書籍化
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
27
エクセル、このソフトの懐の深さ便利さ、それはシミュレーションをすることによって初めて理解できる。この本は経営計画を作成するにあたり、シミュレーションを行うのに用意されているエクセルの機能について説明している本です。シミュレーションを行うにあたり、先ずモデル化しそのモデルを動かすドライバーを決めます。そのドラバーに影響を与える変数を動かすことにより、より説得力のあるシミュレーションが可能になるのです。もう30年以上使っているのにいまだに中級者にはなれません。死ぬまで付き合って行こう。2019/07/15
ぴーすけのパパ
15
事業計画を作るということについて知識を深めたく、読んでみました。ふむふむ、なるほどと思うことが多く、数字に落とす前の設計図(魚の骨に似ているので「フィッシュボーン」と言います)が大事だということを学びました。「顧客生涯価値」(ライフタイムバリュー、LTV)という考え方も参考になり、新しい顧客を開拓するより既存の顧客を大事にすることの必要性を改めて学びました。読んでわくわくする本ではないのですが、仕事のなかで絶えず参照していきたいと思います。2019/06/26
nekozuki
14
同名の財務モデル講座を書籍に落としたもの。著者の講座は、あとがきにもある通りテクニック面よりもどのようにシミュレーションをするかを重視した説明であり実践しやすい。財務モデルを組み始めると、究極的には売上シミュレーションの良し悪しが8割を占めるのでどのようにバリュードライバーをモデルに落とし込むかを理解しておくことは非常に重要。2019/04/14
じょうこ
8
タイトルがやけに長いけれど、収益計画作成の考え方を示しつつ、具体的にExcelで作成してみせる本。著者はセミナー講師として人気だそうで、非常にわかりやすい。最終章では 作成した収益計画のプレゼン資料の作り方も。新人研修にも使いたい内容。ちなみに、売り切り的な考え方ではなく、LTV(顧客生涯価値)前提のビジネスモデル。スマホ時代でLTVが普通になったけれど、駄菓子屋さんだってLTV重視の店が勝ち組だったよね~。2022/05/09
スプリント
8
単体で読むよりも経営やビジネスモデルの勉強をしながら読むと効果倍増です。2020/06/28