2020年、世界の覇権争い ~世界はどう動き、日本はどうすべきかを読み解く~

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2020年、世界の覇権争い ~世界はどう動き、日本はどうすべきかを読み解く~

  • 著者名:ペマ・ギャルポ【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2019/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866671024

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内容説明

世界の覇権争いという視点から世界の状態、日本の状態を解説。
大きく変わりゆく世界の動きを受けて、
日本はこれからどうしていくべきか、
日本人は何を学んでいくべきかなど、
これから訪れる本当のグローバル社会の一員としてのあり方がわかる本。

★ケント・ギルバート氏、絶賛!

日本は今、大きな危機に直面している。
統制された情報にだまされず、自分の目で真実を見るべきだ。
アメリカv.s.中国だけではない!
インド、ロシア、北朝鮮、アフリカ、そして日本で、今、何が起きているのか
国際政治学者ペマ・ギャルポが、混乱の時代を読み解く1冊。

★時代が人を作るのか、人が時代を作るのか。

★野望を隠さなくなった中国

★宗教観・倫理観等から二〇二〇年を覇権争いを読む

2018年秋以降、私は中間選挙直前のアメリカに何度か渡り、
政府高官や経済界の要人と会ってきました。
選挙の結果は大方予想通り、下院で民主党が勝利する結果となりましたが、
その裏側にはトランプ政権を巡る政財界の思惑が錯綜していたようです。
その辺りの裏話も後ほど紹介しましょう。
(はじめにから)


■目次

第1章 世の中の動きを決めているものは何か
・覇権争いの「歴史」
・覇権争いの「現状」~アメリカ VS 中国

第2章 注目すべき第一の国 中国の「野心」を読み解く!
・覇権を狙う中国の最新動向
・中国が覇権主義貫く思想的背景
・中国はどこに向かうのか

第3章 注目すべき第二の国 アメリカの「真意」を読み解く!
・アメリカの覇権を巡る最新の動向
・なぜアメリカは分断されるのか
・アメリカの都合で翻弄されてきた近代日本

第4章 注目すべき第三の国 インドの「底力」を読み解く!
・インドがアジアの覇権を握る日は近い
・多様化を包摂するインドの魅力
・インドと共に前に進めるのは日本だけ
・日印のパートナーシップで中国を挟撃せよ

第5章 目が離せないロシア&ヨーロッパの「深謀」を読み解く!
・ロシアはどこに向かっているのか
・ヨーロッパはこの先どうなっていくのか

第6章 覇権争いが激化する今、注目すべきその他の国々
・未来の覇権はアフリカが握る
・中国の覇権主義に飲み込まれつつある台湾
・幸せの国ブータンから学べること
・中華思想の犠牲となったチベット

第7章 日本人としてこれから何をすべきか

■著者 ペマ・ギャルポ
国際政治学者
拓殖大学国際日本文化研究所教授
桐蔭横浜大学法学部・大学院法律研究科客員教授。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫の煙

7
現在の覇権国、アメリカの今後。覇権国への野望を隠さない中国。将来の覇権国になり得るインド。アジアの国家として日本は、いや、日本人はどうすべきなのか考えさせられる。著者は、チベットからインドに亡命し日本に帰化した人物。2019/03/31

pacino

1
観光は恐らく今後も日本の成長産業だろうし、製造業もずっとそうだったけど、中国にここまで依存していいのだろうかということを、海外の方が教えてくれる。他方、多くの日本企業がその他のアジアに進出し、労働力の補完としてではない労働者の受け入れをしている。最近は職場にこれまで見られなかった種類の方もいる。ダイバーシティ化し、空気を読むより目的や目標が明確になった。おかしいでしょ、と声に出せるようになった。まだまだだけど。多様な方が強いね。メディアではくだらない事ばかりが取り上げられる様だけど、本読んでたほうがいい。2020/05/11

ジム

1
失われた20年なんて言われている間、国民は「国がなんとかしてくれる」それしか考えていなかった気がする。停滞している間に周辺国はどんな力をつけてきたか。冷静に振り返って今後のことを意識したい。2019/01/16

ta_chanko

0
中国の台頭、アメリカの退潮、インドの勃興、ロシアの復活、激動の朝鮮半島、揺れるヨーロッパ、期待のアフリカ…。日本はどう生き抜くべきか?現状はアメリカ・インドと結び、中国を牽制する。ロシアやヨーロッパとも良好な関係を築く。アフリカにも確かな援助を継続する。ピンチはチャンス!2019/02/11

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