今夜、笑いの数を数えましょう

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今夜、笑いの数を数えましょう

  • 著者名:いとうせいこう【著】
  • 価格 ¥1,562(本体¥1,420)
  • 講談社(2019/02発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065147252

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内容説明

倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろう。いとうせいこうが、「笑い」の世界の第一線で活躍中の6名と、その本質を語り明かす対談集。平成の「笑い論」決定版! 「死ぬ前に一度は気になる人物と「笑い」の種類について話しあってみたい。そして自分が考えてきたことを伝えてみたらどうだろう、と考えるに至りました。」(前口上」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

allite510@Lamb & Wool

8
「笑い」を技術的に解析しようという、バカリズムや宮沢章夫など6人との対談。「センス」や「人柄」に帰着しがちな部分の言語化を真面目半分に目指すが、一向に議論が深まらず横滑りし続けるのはさすが。考える材料は必要だけど結論にはあまり需要がない問題なのだし。油断すると不寛容になりがちな頭を弛めるヒントになるので、実は今とてもありがたい本かもしれない。単に笑わせられるより、笑いについて考えてみることが有効なこともあるに違いない。これを機にラジカルガジベリビンバシステムの台本集をぜひ出版して欲しい。ぜひに。ほんとに。2019/05/29

みつひろう

5
ライブがあったら観てみたいと思った人が何人かいた...。2019/03/31

捨拾(すてろう)

3
笑いを技術的に解体する対談集。とても興味深い話がたくさん。ホストが、いとうせいこう氏なので関東勢多し。続編があるなら関西系の人とも語って欲しい。きたろうさんが、かわいらしい(笑2019/03/28

ルンルン

3
いとうせいこうは鼻持ちならない時の方が多いんだけど、彼の周りにはわたしが好きな人が多いという不思議。2019/03/11

Yasutaka Nishimoto

2
いろんなゲストと公開でトーク。ゲストによって、自分が初めて知るいろんなことが話されていた。ただ、面白かったのは、きたろうとのトーク。本書で紹介される笑いについて、ちょうどテレビも舞台も観ていない時期だったと気づく。特に舞台はなまものであって、その公演に行かなければ、今後も見ることはできない。もったいないことをした。2020/10/25

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