内容説明
日本動画協会人材育成委員会の監修・著作による
「使える」アニメ用語事典が誕生!
アニメーションの制作工程は企画・プリプロ→プロダクション→ポスプロと多岐に渡り、さまざまな会社が分業をすることで、作品を完成に導いています。
そして一般に、30分のTVアニメを制作するのにかかわるスタッフは200人とも300人とも言われています。
そういった状況でありながら、仕事で使われる用語にはローカルルールも多く、またデジタル領域での新語も頻出したことで、スタッフ同士での円滑なコミュニケーションが取りづらくなっています。
そこで本書は、日本動画協会人材育成委員会が8ジャンルに分けて用語解説および監修を行なうことで、これからアニメ業界で働こうという人にはもちろん、現在現場で活躍しているスタッフにも「使える」1冊となっています。
【コンテンツ】
アニメーションの制作工程
用語集:制作/作画・演出/色彩・美術/撮影/CG/技術/ソフトウェア/その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
3
同時期に神村幸子さんの用語集も新版が出ましたが、目先を変えたくてこっちを購入。制作会社の団体である日本動画協会から出たということで、演出・作画目線よりかは制作・営業目線が強い印象です。ジャニカとつながりの強い神村さんのものと比較するのもおもしろいかなと思いました。個人的には、「商業アニメ」のような、慣習的に使われているけど明確な定義がなかったものが掲載されているのが使い勝手がよく、ありがたかったです。こういうものを通時的に見ると歴史資料としても使える貴重なものなので、定期的に改訂して行って欲しいですね。2023/05/18
nekora
0
未だにTARGAフォーマットが使われているのか…。2019/02/22
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