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内容説明
ももちゃんがおばあちゃんとおかあさんといっしょにおひなさまを川に流しています。すると、川の中から、手がのびてきて、ももちゃんのおひなさまが取られてしまいました。もともと古代から伝わっている流し雛ですが、最近はあまり知られていません。そんな昔ながらの行事をふまえつつ、川の中でカッパの両親が娘を助けるために必死になっている姿を描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
41
読み聞かせ(289)かっぱの名前がかなこちゃんって・・・なんだろな。ほほえましいけど、反応はいま一つ。物足りない感じ。ひなまつりが近いから、読んだんだけど。2016/03/01
ヒラP@ehon.gohon
30
流しびなの風習も、その流しびながひな祭りの原型であることも、初めて知りました。 流したひな人形で厄払い、健康を願ったという、今のようにはではでしくなくて、素朴な行事だったのですね。 流したひな人形が、水の中のかっぱも助けたというのであれば、なんとご利益があることでしょう。 読み聞かせでひな祭りの由来をお話ししたいと思います。2020/03/01
キ♡リン☆か
21
流し雛からのまさかの河童の話。まさかの展開でした。河童の親もそりゃー、娘が病となると背に腹は代えられないですかね。不思議な世界に没入してしまいました。2024/07/02
Maiラピ
21
カッパの絵が、なんかとってもお気に入りです。2012/03/04
たまきら
19
おひなさま特集コーナーから借りてきてず~っと放置していた本。読み始めたらはまるはまる。いやはや、まさかかっぱが出てくるとは思わなかったんでしょうねえ。おひなさまの厄落とし的儀礼もきちんと学べるし、絵本としても楽しい!…ていうかかっぱが大好きな娘にはかっぱがでてくるだけでその本は大成功なんですねえ。2017/03/24
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