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内容説明
独立、副業、転職、就活を考えるあなたに――特別なスキルや資格はいりません。「私のできる」を仕事に変える自己PRの最も簡単な方法。
□「商品の差別化」より「人の差別化」が圧倒的に簡単な理由
□自分の意外な「ウリ」が見つかるセルフチェック
□「私のできる」を「相手の欲しい」に変換する言葉の使い方
SNS、ブログ、Webサイト、チラシ、名刺…すぐに使えて効果絶大! セルフブランディングの新定番書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
武井 康則
7
以前は魅力ある商品を売る努力をしていた。現在は、商品の差別化も限界で、魅力ある誰の商品だから売れる時代になった。しかし、自己紹介とは、あなたに必要な私を言わないと誰も読まない。自分は誰のために何ができるかという視点でコピーを作る講座を主催しているだけあって、説得力がある。挫折体験から学んだ強みが光っている。色や図、ワークシートも効果的。ビジネス書で推薦できる。2019/06/21
林原琢磨
2
ノウハウやフレームワークの概論的な話は控えめで、全体を通して複数のケーススタディがメインで進んでいきます。そのため、具体的にそのノウハウをどのように自分のビジネスに当てはめたらいいかのイメージが湧きやすくなっていると思います。ただ、そのケーススタディが著者と誰かの対話形式で表現されている部分も多く、そういった表現が好きな人には問題ないかと思いますが、個人的には苦手なのでちょっと読みにくさを感じてしまいました。内容そのものは、周りの起業初心者たちにもどんどん教えていってあげたい話です。2022/01/26
アルミの鉄鍋
2
★3 内容は面白いのだけど、読みにくい。色々な人と一緒にどうやって自分を表すキャッチコピーを作って行くかを解説しているのだけど、同時進行解説なので1人ずつフォーカスした書き方の方が良いのではと思った。ペルソナの考え方などは参考になったけども。2021/03/22
こにたん
2
自分を売り出す一行を作りたいと思って読んだ。記憶に残らない自己紹介を魅力的な自己紹介にするためにも活用したい。私ももちろんそうだけど、忘れられない自己紹介って今までになかったな。2019/05/17
masabox
1
1行ね。コピーライト的な本は多いですけど、自己表現の1行とした銘打った本作。確かに「言われてみればそうかも!」ってのは、刺さりますよね。具体的な一人を想定して書かれたものって、その人には確実に響くし。という意味では、コピーライト的な入門的な書かれ方もしております。でも、自分の資源を「相手視点」に変換してという部分は、自己表現の1行というタイトルに偽りなしですね。自身の表現を工夫する、最初の一歩のコピーライトなのかもしれないですね。2022/03/31