内容説明
Facebookフォロワー、1万5千人! 圧倒的指示を誇る池間哲郎の初対談集
ベストセラー『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』(育鵬社)で、
多くの人々に勇気と感動を与えた池間哲郎氏と、
「本のソムリエ」としてテレビでもおなじみ、清水克衛氏による白熱対談。
「凛とした日本人」として、たった一度の人生を生き切るために、
私たちはどう考え、どう行動するべきか?
戦後七〇年、日本人を狂わせてきた米国の「洗脳」から脱し、
「本来の日本人」として目覚めるために、いま絶対読んでおきたい1冊!
◎米国の「支配」はまだ終わっていない
◎昔の日本人はこんなに「真剣」だった
◎人間の根本をつくるのは「読書」だ
◎夢をかなえる「ゴーヤの法則」
◎勝者に「封印」された真の偉人たち
◎「ネトウヨ」とは一緒にされたくない
◎「日本がいちばんだ」と胸を張れ
目次
はじめに――「宿命」と戦え、「使命」を手に入れよ(清水克衛)
1章 米国の「洗脳」から目覚めよ
2章 戦後日本人が失ったもの
3章 奪われた「魂」を取り戻せ
4章 人生を後悔しないために
5章 凛とした日本人になれ
おわりに――すべての日本人に「誇り」と「勇気」を(池間哲郎)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
108
【はい!私も過去に(汗)】 『とくに若い人たち、商売をやっている人たちには、「成功本は読むな」と教えています』(池間氏)/『最近は、「お金持ちになる方法」みたいなマニュアル本は社会悪だとはっきり言うようにしています。この手の本がべストセラーになればなるほど、[私]ばかりが蔓延していく。これを読めば、みんなも私みたいになれますよといって本を買わせる(セミナー、コンサル、カウンセリング…)。それを真に受けた若い人は、ただお金をしぽりとられるだけ。』(清水店長) / 芯だけ読んで、真に受けないがいいかも♪2016/05/02
もも
7
このままだと、本当に日本が危ないという危機感が募る。「ワクワクして過ごす」「好きなことして稼ぐ」これって、まさに、本書に出てくる「私に生きる動物的」な生き方なんじゃないか。少し前まで日本よりも海外に憧れていた私にとって、耳がいたい本であるが、詠んだことでまた私の中のスイッチが入ったように思う。2016/11/21
山下 賀久
5
読書のすすめでまとめ買いした一冊です。清水店長と沖縄出身でアジア支援機構代表理事の池間氏との対談をまとめたものです。日本とはどういう国なのか、戦後の日本で失われたもの、GHQの洗脳から脱却するには自国の歴史を学び、日本人として我欲ではなく公のために行動した先人を知ることが大切と述べています。国際的に通用し信用される人物は自国の歴史と神話を知り、堂々と自国を愛し外国人の理不尽な物言いには徹底的に戦う人。そのためにも読書し、知識を高めることが必要だとありました。若者にはもちろん全世代にお勧めの一冊です。2016/06/21
やまふみ
2
この間、東京駅前で自分たちは熊本の高校出たものだと先の熊本地震の募金を募ってた若者がいまして疑いなしに金を投じましたが、そのとき投じた金が彼らの飲み代になるんじゃないかとも思いました。感謝される体験に満足するか、無機質な振込で想いを届けるか迷いものですね。2016/04/26