内容説明
超一流の弁護士たちと付き合ってきた著者が、満を持して書き下ろした法律読み物。ビジネスパートナーの立場で弁護士の行動原理や生態を分析、これからの訴訟社会を生き抜くための40の心得を分かりやすく紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
17
あちこちで書いてきたように、 明日は無料法律相談の日。 これまでの鬱憤を全部 出し切ってみたい。 ここから先は有料、 と言われるのが見えてはいるが。 親身になって考えてくれるかどうか(2頁)。 この一点だな。 個人的なことであるが、絆の修復など(36頁) もはやムリである。 対象には連帯責任を負わせたい。 怨恨になっているのである。 1日2日のことではない。 20年ぐらいは既に時間経過している。 2014/05/06
BluePlanet
10
★2.5(3.13)2010年11月発行。仕事で弁護士と接することが多いから、読んでおくといいかなと思って図書館で借りてみたが・・・。弁護士に依頼と言っても、ビジネスでの依頼もあれば、相続、離婚、トラブル等いろんなケースがランダムに書かれていて、纏まりがない所が残念でした。ただ当然ではあるが、弁護士と接することの心構えとして、流れは自分がコントロールする、分からない事を分かり易く説明するのが弁護士の力量というのは参考になりました。以前は弁護士試験合格率が1~2%だったのが、今や3割弱というのは驚きでした。2019/08/24
kiki
5
弁護士はあくまで代理人であるから、訴訟を起こす本人がどれだけ本気で問題に立ち向かうかが大切。争いに負けた時の敗北感から立ち直るのは簡単ではない。弁護士からはあくまでアドバイスを受けるという立場で交渉に臨むことが大切だと本の中では説いている。2014/09/04
J_L_B_459
1
精神論と道徳的説教に終始している。得るところなし。2011/04/18