内容説明
早稲田大学卒業&在学中の女子=早稲女=ワセジョをサンプルに、現代日本女性の生き方を、独断と偏見、自虐とハッタリ、本音とタテマエをブレンドしながら、軽快に考察・レポート。
ゆえなく虐げられていると思っている早稲女(=日本の女子)に、「逆襲」のアイディアを提案。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ただの晴れ女
5
こんな面白い本があったのか!早稲女が書いただけあってとてもリアリティー溢れる早稲女本。「ノルウェイの森」「神田川」を通じた早稲女考察から、女子アナ系、サブカル系、資格取得系(法学部に多い)など早稲女図鑑まで。 確かに私も毎回酒に酔いつぶれる男を叱って泣かせたこともあるし、「ネタになるならOK」は数知れず。 独立採算の人生を送りたく「結婚にとらわれたくない」もわかりすぎて、つらい。「頑張りすぎてメンタルがやられる」率の多さと表裏一体だ。 そんな不器用で甘え下手の早稲女が心を開く男性……わかる、悪用厳禁だ2019/11/09
ヨータン
3
なるほどね、典型的な早稲女タイプは村上春樹さんの「ノルウェーの森」に出てくる緑みたいな人と言うのはわかりやすいわ。でも今の早稲女はおしゃれで、かわいい感じの女子大生が多く、他の大学とあまり変わらないんだろうなと思いました。2020/07/18