最強のナンバー2 坂口征二

個数:1
紙書籍版価格
¥2,420
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

最強のナンバー2 坂口征二

  • 著者名:佐々木英俊【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • イースト・プレス(2019/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781617404

ファイル: /

内容説明

坂口征二喜寿(77歳)記念出版

「世界の荒鷲」初の公認バイオグラフィー
「柔道、プロレス、すべての時代の私が詰まっている」──坂口征二

柔道日本一から、鳴り物入りでプロレス界へ転向。ジャイアント馬場・アントニオ猪木とタッグを組んでトップレスラーとなり、新日本プロレスの社長・会長としてプロレス界を支え続けた「世界の荒鷲」のすべて。


「坂口征二──この名前は私の格闘技人生そして人生闘争にとって決して欠かせず消せない4文字です。昭和48年、彼が旗揚げ間もない新日本プロレスに入った時から、私はこの4文字の男に支えられてきたのです」
アントニオ猪木(坂口征二引退記念写真集『黄金の軌跡』より)


第一章 人生のはじまり
第二章 九州に坂口あり
第三章 柔道日本一への道
第四章 天皇杯とプロレス
第五章 日本プロレスの金の卵
第六章 坂口ブームからビッグ・サカへ
第七章 坂口征二の昭和四七年
第八章 猪木とのドッキング
第九章 自ら選んだナンバー2の道
第一〇章 猪木と会社のために
第一一章 世代交代
第一二章 社長就任
第一三章 荒鷲経営
第一四章 坂口会長

目次

坂口征二 PHOTO HISTORY
まえがき
プロローグ 「俺が俺が」じゃない男
第一章 人生のはじまり
第二章 九州に坂口あり
第三章 柔道日本一への道
第四章 天皇杯とプロレス
第五章 日本プロレスの金の卵
第六章 坂口ブームからビッグ・サカへ
第七章 坂口征二の昭和四七年
第八章 猪木とのドッキング
第九章 自ら選んだナンバー2の道
第一〇章 猪木と会社のために
第一一章 世代交代
第一二章 社長就任
第一三章 荒鷲経営
第一四章 坂口会長
エピローグ
あとがき
坂口征二 年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

39
なんかうまいことぐだぐだなところはしょってるのかなと。猪木まだめちゃくちゃやってたはずだけど。まだすごい苦労というかいやなことあったんじゃないかと思うけど。南筑高校と言えばこの人だと思いましたが、曽根輝なのかな今は。私は猪木でなく木戸坂口星野が好きだったなと。しかし、今の会社の自分の立ち位置を思うとこの人すごいなと思った、こんなに人間できてないな俺と思った。2019/04/06

Daisuke Oyamada

31
私は中学時代、プロレスに熱狂した。そんな私のイメージは「坂口=猪木の参謀」です。本書はそんなイメージが間違っていなかったという印象をもらえる反面、これほどプロレス界を支えていた人間は他にいたのだろうか。そんな印象を受けた内容でありました。  猪木のカリスマ性や破天荒さ。いい意味でそれに反する坂口の誠実で実直な人柄は、リングはもちろん、新日本プロレスという企業を運営して行く上では、まさに黄金コンビ・・・ https://190dai.com/2024/02/14/最強のナンバー2坂口征二-佐々木英俊/2024/02/19

そーいち

10
新日本プロレスの栄光から凋落まで全てを見てきた男といっても過言ではない「世界の荒鷲」実力は猪木以上とも言われながらナンバー2に甘んじた彼の生き様にカッコよさをみる。後に社長から会長へとのぼっていくわけだが、彼なしでは新日本プロレスの今はなかったのではないだろうか。プロレス会社を世間一般並の会社へと変貌させるように取り組んだことは十分にわかる内容だった。インタビュアーたちが語っているように人柄が示す彼らしさが十分にわかる内容だった。2024/05/30

スプリント

8
タイトルどおり最強のナンバー2だったんだなと実感しました。アントニオ猪木がそのまま新日の経営に関与しつづけていたら分裂または消滅していたでしょう。2019/02/09

西澤 隆

6
プロレスの回顧録は難しい。すべての戦いをガチンコとして語ることは「物語」としては大切にしてほしいけれど一方でそれは「筋書きを語る」ことでしかない。そして「なぜそうなったか」を語れば、扱いようによっては興ざめになってしまう。「猪木の『いいことかんがえた』に左右されて新日を潰すことなく、長い期間きちんとハンドリングした誠実さと人間力」がたっぷり詰め込まれた終盤には引き込まれました。誰も悪く言わない。みんなが一生懸命。でもいいこともわるいこともあった。「あった」と言えるのは乗り越えてきたから。いい本を読みました2024/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13411836
  • ご注意事項

最近チェックした商品