岩波新書<br> 給食の歴史

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岩波新書
給食の歴史

  • 著者名:藤原辰史
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 岩波書店(2019/02発売)
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  • ISBN:9784004317487

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内容説明

小中学校で毎日のように口にしてきた給食.楽しかったという人も,苦痛の時間だったという人もいるはず.子どもの味覚に対する権力行使の側面と,未来へ命をつなぎ新しい教育を模索する側面.給食は,明暗二面が交錯する「舞台」である.貧困,災害,運動,教育,世界という五つの視角から知られざる歴史に迫り,今後の可能性を探る.

目次

目  次
   まえがき──給食という舞台

 第1章 舞台の構図
  1 給食再訪
  2 給食史研究の前提
  3 世界の給食史概観
  4 世界給食史への視線

 第2章 禍転じて福へ──萌芽期
  1 給食のあけぼの
  2 火災と飢餓のなかで
  3 戦時下の給食
  4 禍と実験──萌芽期のまとめ

 第3章 黒船再来──占領期
  1 子どもたちの戦争は終わらない
  2 戦後給食制度の胎動
  3 脱脂粉乳
  4 占領期の給食の思想
  5 飢えと理念──占領期のまとめ

 第4章 置土産の意味──発展期
  1 存続の危機
  2 学校給食法の制定
  3 給食が変えた食生活
  4 給食の思い出
  5 すずらん給食──隔絶された村で
  6 包摂と排除──発展期のまとめ

 第5章 新自由主義と現場の抗争──行革期
  1 センター反対運動ののろし
  2 先割れスプーン論争
  3 続出する問題、叢生する運動
  4 給食の危険性
  5 調理現場からの運動
  6 新自由主義のターゲット
  7 合理化と抵抗──行革期のまとめ

 第6章 見果てぬ舞台
  1 クライマックスの予兆
  2 給食で飢えをしのぐ
  3 給食の来し方行く末
   あとがき
   重要語
   日本の給食史年表
   主要参考文献

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