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内容説明
がんばっているのに、評価されない。会社のやり方に疑問はあるけれど、自分ではどうにもできないし、かといって辞める勇気もない……そうして、どんよりとした毎日をあなたは過ごしてはいませんか? 生きていくためには妥協も必要だ、と夢をあきらめてしまっていませんか? このたった1度の人生を、やるせない気持ちのまま過ごすことを、あなたは本当に望んでいるのでしょうか。もう憂鬱な気分からは、卒業しませんか? 多くの若者から支持されているメンターとして活躍する実業家・岡崎かつひろが、憂鬱な毎日をやる気と気力と生きがいに溢れた日々に変える、25の方法をお伝えします! ・私たちが憂鬱を感じてしまう本当の理由 ・「期待」と「現実」のギャップが、憂鬱を生み出している ・欠点があるのはあたりまえ。大事なのは捉え方だ ・人は、期待しているほど、あなたのことを見てはいない ・「最低でも3年は同じ会社で働きなさい」って、誰が決めたの? ・「やりがい」なんて、最初はないのが普通 ・「自分らしさ」なんて、いったん手放してしまおう ・この4つからは、早く自立しよう ・いい人が集まってくるようになる3つのコツ ・仕事に追われるから、憂鬱になる ・仕事のスピードを2倍にするスゴイ方法 ・自転車はゆっくり走るとフラフラする。人生も一緒だ ・人生に「向き・不向き」なんてない……etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BAR PLAYLIFE
21
自分を客観的に見れる良いきっかけになった?2019/01/26
chie
16
この本に書かれている憂鬱と、私が感じてしまう憂鬱とは、大きさがちがうんだろうなという気がしました。私のはおそらく、転職すればなくなってしまうというものではなく、日常の些細なこと一つ一つに感じてしまうので。この本は参考にはなったけれど、実際には憂鬱とおさらばできなかったのが私の現状です。この本の意図とは違うのですが、自分らしさを「手放」してみたい、とは思いました。自分の気分を自分で選択できるのだとしたら、憂鬱というものも単なる習慣に過ぎないのだろうな、とも題名から思いました。2019/03/03
645TJC
6
人生に無駄な事は一つもない。人生色々な事が起こって当たり前、その経験の一つ一つが自分を強くしている。去年は閉塞感と遣る瀬無さの募る一年だったが、この本を読んでその漠然とした閉塞感の理由が理解できた。そして自分が進化するチャンスを迎えている事も。仕事に追われるのでなく、仕事を追う:感情は行動の産物→追うからこそ主体性が生まれ、自己肯定感が増す。他人目線でなく自分の理想に正直になる。行動・選択の基準は自分の理想に近づくか?。目標がないから悩む、悩む時間ができてしまう→目標を持つ。新年早々良い推進力を得られた。2020/01/02
ソゲッツ
3
簡単な言葉でわかりやすく改行もしてあるのですごく読みやすい。憂鬱になるのは期待と理想の差があるからであり、その憂鬱な状態を抜けるための方法が書いてある。また、今自分がどこにいて、どこに向かっているかを知るための方法として、『今自分がやっていることが、学生時代の自分がやりたいと思うかどうか』を考えるとあったのはとても腑に落ちた。なかなか常にプラス志向であるのは難しいと思うので、周りを巻き込んで行って憂鬱な毎日を抜け出したい。2019/02/04
たく
2
今自分が鬱だなというわけではなかったけど、「不安が希望に変わる25の考え方」というのをみたくて購入。 時折、日々の生活で不安になることがあるのですが、 「悩んだり、意味もなく不安になる1番の原因は、目標がなくて暇なこと」 なるほど。 自分では、目標を定めているつもりだったけど、まだ明確でなかったり、その情熱が少ないんだなーと感じました。 2019/03/17