職場のメンタルヘルスケアと実践 ストレス対処のための運動・栄養・休養

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職場のメンタルヘルスケアと実践 ストレス対処のための運動・栄養・休養

  • ISBN:9784065129531

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

食事・栄養の指導・教育だけでなく,運動や休養の効果的な組み合わせによる指導で、メンタルヘルスの不調を予防・改善する。身体の基本的な構造や機能を学び,無理なく実践できるストレッチなどの方法を組み合わせて、より具体的な指導ができるようになる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

第1章 ストレスが心身に及ぼす影響
1.1 職場におけるメンタルヘルスケアの背景と目的
1.2 ストレスの捉え方と心身への影響
1.3 疲労
1.4 疲労因子
1.5 慢性疲労
第2章 ストレスチェック制度とストレス評価の内容
2.1 ストレスチェック制度の基本指針
2.2 ストレスチェックの実施計画
2.3 評価と高ストレス者の選定
2.4 職場における集団分析と改善
2.5 その他のストレス評価とセルフケア
第3章 メンタルヘルスに影響を与える食生活と栄養
3.1 脳に必要な栄養素
3.2 食と腸内環境
3.3 体内三大ストレス:酸化・糖化・炎症
3.4 ストレス解消や気晴らしのための間違った飲食習慣
3.5 食品の安全性と有効性
第4章 睡眠による休養メンタルヘルスケア
4.1 睡眠の役割
4.2 睡眠衛生を整える環境づくり
4.3 睡眠障害と対処法
4.4 職場における休養とワーク・ライフ・バランス
第5章 腰痛予防と実践ストレッチング
5.1 腰を支える身体構造
5.2 腰痛発生の要因
5.3 座位姿勢による腰痛予防と改善対策
5.4 正しい立位姿勢と歩き方
5.5 職場における腰痛予防と対策
5.6 CAPDサイクルに基づいた運動の実践
5.7 運動処方
第6章 肩こり改善と実践ストレッチング
6.1 肩の機能
6.2 肩こりの発症要因
6.3 セルフチェック
6.4 運動処方と実践
第7章 VDT症候群における眼精疲労とストレートネック
7.1 VDT作業とVDT症候群
7.2 眼の疲労原因と構造
7.3 VDT症候群におけるストレートネック
第8章 ストレスコントロールの実践
8.1 ストレス耐性を高める4つのアプローチ
8.2 外郭的身体手法
8.3 内郭的身体手法
8.4 心理的手法
8.5 環境的手法
第9章 職場での取り組みの実際
9.1 リスク対策から活性化支援への転換
9.2 予防成長型のメンタルヘルスケアの3要素
9.3 組織・職場レベルからのプログラムの立案
9.4 職場におけるストレス対処の取り組み
9.5 職場サポートとその展望
索引