たちばな新書<br> 日本会議・肯定論!

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たちばな新書
日本会議・肯定論!

  • 著者名:濱田浩一郎【著】
  • 価格 ¥711(本体¥647)
  • たちばな出版(2019/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784813326267

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内容説明

「日本会議」の批判本が数多く出ている。左翼・リベラル勢力はなぜ「日本会議」を憎み、批判するのか? その批判の中身を分析するとともに、危険でも極右でもない「日本会議」の本当の姿を明かしていく。「日本会議」が真に目指すものとは? 気鋭の歴史学者が解明に挑む。

目次

はじめに―日本会議批判を相対化する
第一章日本会議を攻撃する者の正体
第二章日本会議とは何か?―歴史とその行動
第三章日本会議の思想は本当に危険なのか
第四章日本会議の目指すもの
終わりにかえて
主要な参考文献・引用文献一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

23
菅野完や青木理の日本会議関連本に対してこちらは擁護本。批判本が日本会議に取材できてないのに対してこちらは書面での質問と回答という形で取材できてるところがウリのよう。まあ、だからこそなのか、回答が無難でつまんないす。後半は著者の改憲論や領土問題が入っててそれはいらない。日本会議はネトウヨとは違い「社会の木鐸」としての役割を果たしてきたそうです。そうかあ? あとこの出版社が、たちばな出版ってとこなんですが、あの深見東州(藤岡弘似の怪しいおじさん)のとこだった…。深見東州も気になってんだよなー。2019/04/05

templecity

3
日本会議の日本の良き伝統を守るといった当たり前の内容を主張し、内外からの好戦的な国にするだのといった批判に対する回答も記載している。 2019/04/30

naporin

1
日本会議の理想とする日本国のかたちの是非を論じるには、天皇制の是非について論じなければ、本質的な議論に達しない。日本会議肯定論を説くからには、ここに軸をおいた論理の展開がなければならない。本書にはそこが全く欠けており、表面的な内容に留まっているので、「肯定論」と題するには貧困である。2019/09/30

Masataka Sakai

0
数多ある批判本をピンポイントで論破2019/03/13

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