ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々

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ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々

  • 著者名:黒史郎
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 学研(2019/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054066960

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内容説明

怪奇作家・黒史郎が全国の郷土資料から「知られざる妖怪」を発掘し、甦らせる怪異拾遺集。密かに語り伝えられる「不思議なできごと」には、名も無き、姿も知れぬ妖怪たちが隠れていた……。京極夏彦との「妖怪対談」も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

96
表紙や題名だけを見るとかなりなおどろおどろしい感じがしたのですが、読んでみると日本の昔からの様々な地域の書物などを渉猟してエッセンスをうまくまとめた本だと思いました。妖怪の事典のような感じです。短い物語はあるのですがこれをもとにして妖怪怪談にしてくれればと思います。それはこの中でも対談している京極夏彦さんに任せるのでしょうか?2019/03/23

眠る山猫屋

58
言わずと知れた『ムー』関連だが、侮ってはいけない。地味で誰も知らない(地元の人以外)妖怪や怪異をコツコツと収集した、ある意味、学術的な一冊。故に地域に偏りはあるが、それも好印象。こんなに不思議な伝承が日本各地に埋もれていたんだ、という驚愕を楽しめる力作だと思う。ウマヘタな自作イラストも怖いやら楽しいやら。2020/10/06

澤水月

23
買いですコレ!挿絵が黒さん本人画なのが衝撃の味わい。ゆる〜いかと思わせ、ザァ、クビツリ神さん、テン吊りオロシなど激コワつるべ打ち。大量の資料タウン誌なども含め書誌価値もありそう。京極夏彦対談も身が詰まってる(お化け・霊現象否定派の論客と微妙にズレたまんま話続いていくおかしみ。妖怪は変人たちをそれぞれの表舞台登場前から集めるんだなぁ)。沖縄や離島の話多いこと、昭和の子供向け怪しい怪奇本コラムあるのも最高2019/02/07

Porco

14
今後この本以外で取り上げられているのを見なさそうな、二軍三軍妖怪紹介本。そもそも日陰ものな妖怪の二軍三軍とはとんでもない陰のものだろう。【三目八面】に【にっしいぎりぎり】に何と言っても【牛の頭】どれも魅力的だなぁ2025/01/25

おおかみ

9
各地の文献に確かに名を残しながらも、いつしか語られることのなくなった妖怪たち。中には名前以外の情報がないような、そんな諸行無常の存在に敢えて焦点を当てた著者の仕事は、一見すると奇行である。好事家だからなしえたのかもしれないが、しかし大切な業績ではないだろうか。古来その地では重要な言い伝えであっただろう奇譚も少なくない。語る者がいなくなったとしても、記録があれば妖怪は生き続けるのだと、解っていたはずのことをふと思った。2020/10/10

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