集英社コバルト文庫 ギムナジウムの貴公子

著者名：愁堂れな【著】/笠井あゆみ【イラストレーター】

集英社（2019/02発売）

• ISBN：9784086008334

内容説明

母親の再婚により、下町の高校から超名家の子息が集まる聖ヴェステン学院に転校することになった陸。彼を待ち受けていたのは、いわれのない虐めだった。必死の抵抗をする陸の前に現れたのは、「貴公子（プリンス）」と呼ばれる義理の兄・西園寺雄夏。勉学もスポーツも「超高校級」ですべてがゴージャスな義兄に、「ここはお前の来るところではない」と冷たくあしらわれて…。華麗なる全寮制男子校物語！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[風祭]

面白いような面白くないような微妙な感じでした。おそらく続編があったら面白くなったと思う。三宅さんがいい人でした。

2022/11/16

[sk]

★2.5　なんとなく終わったところで始まったストーリーだった。自分的にはまったくこのみじゃない物語だったけど・・ありえないよ・・絶対に・・ひらひらブラウス。

2010/11/17

[嵩]

委員長は黒眼に黒髪ですよね！プリンスの服装とか口調にとりあえず笑う。あと先生の名台詞ｗｗ

2010/03/18

[ユキ@うろちょろ]

キャラクターとしては、エーリクとジルベールとユーリとが一同に会したような良いとこ取りな小説。 もしくはギムナジウムにいるジルベールな義兄。 ギムナジウムとかリセものの宿命で、新入り主人公はやはり虐められる。短いために消化不良というか、最後にだーっと清算するのが気になった。

2007/11/14