内容説明
19世紀、英国。目利きの鑑定人を父に持つアデルは、ある目的のために舶来品専門のオークションハウス・アーヴィング商会に就職を希望する。が、オーナーのクレイグが出した条件は「僕と結婚すること」。舶来品の情報がほしいアデルと「女除け」がほしいクレイグの利害が一致し、偽装結婚をする二人。様々な舶来品がらみの事件を解決するうちに、アデルは、恩ある伯爵の死の真相に迫っていくが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
31
クレイグ氏が甘々で良かった!舶来品の鑑定人とオークションハウスの経営者コンビ良いですね。あとがきが…コバルトもなかな新シリーズが出せない雰囲気が出ててちょっと寂しいです。2018/12/09
七月せら
22
海を超え時を超えてそれを望む人の元へやってくる舶来品。深い歴史と人々の想いの詰まった舶来品への愛は人一倍ながら、複雑な生立ちから己に向けられる愛情は素直に受け止めきれないアデル。偽りだらけながら完璧な紳士で大人の余裕もあるはずのクレイグが、アデルを想って悶々とする日々を過ごすのがとっても甘々。近づいたかと思えば遠ざかりを繰り返す2人ですが、居場所を求めて彷徨う舶来品とそれを見初め熱を上げる蒐集家のように、互いを新たな世界へ誘う素敵な恋です。2018/12/03
かなで
10
めちゃくちゃ甘くてすごくすごく甘い読み物を読みたいときはおすすめの本です。 クレイグの包容力がたまらない! アデルの不器用さがさらにクレイグの包容力を増してる。若干ミステリーの部分の解決の話が物足りないけど、「僕の奥さん」と呼ぶクレイグの甘さで充分カバーしてる。2018/12/04
よっしー
7
面白かった~(o^―^o)こういうの大好き。お嬢様がメインのスピンオフ書いてくれないかな。2019/01/15
みちこ
1
作者見たら前に読んで面白かった錬金術師と異端審問官〜と同じ人だった。せっかくのテーマなのに後半になるにつれて舶来品の話がほとんど無くなって恋愛メインになるので個人的には前半の舶来品の話と謎解きがメインのときの方が好き、というか恋愛と謎解きの比率は錬金術師と〜くらいの方が自分は好き。主人公たちより周りのキャラの方が気になってしまう。特にジャイ王子気になる。あとお嬢様主役の話とかあったら読みたい。お嬢様頼もしい。2020/09/15
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