内容説明
アジャイル導入のメリット最大化へ! ソフトウェア工学分野の“大御所”バートランド・メイヤー博士の手による、アジャイル入門書にして具体的な開発手法にまで言及した一冊。アジャイルのプラス面だけでなく、マイナス面にも切り込んで紹介している点が本書の特徴である。 アジャイルができること・できないこと、世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで、アジャイル導入のメリットの最大化を目指す。各章ともコンパクトにまとめられており、初学者でも無理なく読み進められる一方、開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため、現場レベルでも役立つ。
目次
第1章 概要 第2章 アジャイルの文献の分析 第3章 敵は大掛かりな事前作業のすべて 第4章 アジャイルの原則 第5章 アジャイルの役割 第6章 管理者のプラクティス 第7章 技術的なプラクティス 第8章 アジャイルの成果物 第9章 アジャイル開発 第10章 アジャイルチームの扱い 第11章 アジャイル開発の評価:難点・誇張・利点
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
閑居
8
これは学術書でもなければ、ハウツー本でもない。ただのエッセイだ。数値データが出てくるわけでもなく、新たな理論が展開されるわけでもない。どこそこの何某の理論をひたすら文章で紹介し続けているに過ぎない。あまり有益とは言えない本だった。2021/05/24
あゆ
1
アジャイルって良いことばかりじゃないんだよ、と指南してくれる一冊。わかりやすいんだけど、誤字とかくどい翻訳が残念だったかな。2022/08/28
yoshi1987
1
とても納得できる内容が記載されている アジャイルの手法を導入することを目的にするのではなく、導入する意味・価値を考えながら進めていく必要がある2020/10/05
kawauso
1
アジャイル開発に対する懸念や過剰な期待を整理するのに役立つ本2019/06/22
Kouki Shimayasu
1
書籍名通り、導入には最適。もう少し具体例があるとわかりやすいかも2019/05/09
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