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内容説明
成功するためなら、他人を蹴落としたって構わない??あなたは、そう考えてはいないだろうか? 答えがイエスなら、あなたは自分の可能性を最小化させていると言っていい。あなたの持つ可能性は、身近な人々と協力することでしか、その限界を超えることはできないからだ。「囲む」「広げる」「高める」「守る」「維持する」の5つのステップで、あなたの潜在能力を開花させる。ハーバード大学人気講義、ショーン・エイカーのポジティブ心理学第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
42
ポジティブ心理学の第一人者ショーン・エイカーによる潜在能力を最大に引き出す手法が散りばめられた一冊。副題に「人を成功させ、自分の利益も最大にする5つの種」とあるように、成功や幸福感は自分だけを対象にせず、周りの人(組織全体)を巻き込むことで最大限まで上げることができる。何事もポジティブに捉えること、メンバーが安心して質問できる雰囲気を作ること、常にまわりへの感謝を忘れないことがキーワード。本が付箋だらけになるくらい学びが多く、読んでよかった一冊。2019/07/21
ミライ
37
【再読】久しぶりに再読。自分を結節点として、他人と自分のポテンシャルを最大限まであげる方法を伝授した一冊。 マイクロマネジメントしない、コーチング的な考えでメンバーを動かす、サクっと読めるけど奥深い。2020/07/24
moto
10
「幸福優位7つの法則」のショーン・エイカーさんの著書です。今度の著書では、個人だけで取り組むよりも集団にコミットするほうが、最大限のパフォーマンスを上げることが出来るとのこと。 全員が協力してというは難しいですが、周りの人に感謝や称賛をすることから始めるのは良い案だと思います。 やってもらって当たり前という態度をとる人が多すぎる気がします。2019/06/01
ぶるーめん
7
著者の「幸福優位7つの法則」も良書だったが、個人の幸福に着目していたのに対し、本書は周囲とともに成果を最大に発揮するかに主眼を置いている。年末に読んだ「The Culture Code」に通じる本。ポジティブな人達に囲まれ、一人一人がリーダーシップを発揮し、ポジティブな面に着目する。本書が良いのは、そのポジティブなエネルギーをいかに維持し続けるかにも言及していること。色々な例示が理解を深めるが、モチベーションの固まりと思っていたホワイトハウスのスタッフもモチベーションの維持に苦労しているのがわかり共感。2019/01/15
kokeko
5
特に手に取りたくなるようなタイトルではなかったけれど、TEDでのユニコーンの話などおかしくてたどり着いた。他の有名な啓発本もいくつか取り上げて読みやすい。忘れた時は太字を拾って再確認。 2019/09/03