ワニプラス<br> 旅するパティシエの世界のおやつ

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ワニプラス
旅するパティシエの世界のおやつ

  • 著者名:鈴木文【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ワニブックス(2019/01発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847097393

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内容説明

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★★★★★★旅するパティシエが集めた世界の郷土菓子の物語とレシピ★★★★★★

1年以上かけ50カ国を歩き集めた500種類以上の郷土菓子のなかから、厳選した約100種を現地で撮った写真と文章で紹介!
素材や味、形、作り方だけではなく、それぞれのお菓子の文化的な背景も現地取材しました。
日本でも作れる創作レシピも多数掲載。読んで、作って、旅に出たくなる素敵な1冊です。


★登場する世界のおやつ

【南米】
アルゼンチンのパスタ・フローラ/ウルグアイのビスコチョ
【中米・カリブ】
ジャマイカのブレッド・プディング/キューバのセニョリータ
【ヨーロッパ】
ポルトガルのドース・デ・オーヴォス/スペインのパステル・バスコ
【中東】
パレスチナのハルヴァ/イスラエルのハッラー
【アフリカ】
南アフリカのマルヴァ・プディング/ナミビアのアップル・クランブル
【アジア】
インドのラドゥ/ネパールのラカ・マリ
ほか、約100種類

★おうちで作れるレシピ・・・ペルーのアルファフォーレス/パラグアイのパスタ・フローラ など


【著者情報】
鈴木文 (すずきあや)
東京都出身。広尾のパティスリー、ペニンシュラホテルのフレンチレストランなどで修行を積み、会員制レストランでシェフパティシエに就任。世界一周の旅を経て、お菓子ブランド「世界のおやつ」を立ち上げ。カフェを拠点に、創作菓子とともに、旅と郷土菓子のストーリーを届けている。


発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

60
興味深い。よくこんなにいろいろ行った。 私が以前からこだわってるハルヴァ、古代メソポタミア起源で、同心円状に世界に広がってるらしいです。 インドのハルワ、アルゼンチンのマンテコール、フランスのトゥーロン等々  インドのお菓子が物珍しく美味しそう2022/01/22

山田太郎

35
お菓子の名前が覚えられん。しかし、まぁ、あっちこっち行ってよくいろいろ探してくるもんだと思った。見てるだけで楽しいというより名前を覚えきれんなと。しかし、あっちこっち行ってお菓子食べる旅行行ってみたいなうらやましいなと。2018/12/28

くさてる

23
よくある感じの世界で食べられているおやつを集めました!的な本かと思ったら、もう少し本格的。実際にその土地で愛されているお菓子、甘いものを紹介すると同時に、世界のなかでのそのおやつがどのように形を変えて各国で食されるようになったかというところまで解説されていて、文化史的にも面白かった。もちろん、ただおいしそう!かわいい!というあたりの興味にもしっかり応えてくれます。この手の本でも扱われることが少ない、アフリカのお菓子が興味深かったです。2019/04/06

うなぎ

20
パティシエさんが世界中まわって食べたり、地元のお菓子屋さんと一緒に作ったオヤツの中で印象深いものを解説してくれる本。 これまでのこういう本は欧米の華やかなお菓子を取り上げてきたが、本書は南米、アフリカ、イスラムの国、インド系の国々に力入れてる感じ。欧米のスイーツと比べると茶色や黄色っぽいお菓子が多いけど、手間のかかったり技があるので、食感がものすごく美味しそうに仕上がってたり、濃厚で意外と日本人にも合いそうなものもあるんだと目からウロコだった!2019/08/09

宇宙猫

19
★★★ 美味しそうで食べたくなる。外国のお菓子って、現地では その国の息遣いを感じるし、激甘とかスパイシーとかでも美味しいんだけど、日本でしょっちゅう食べたいもののもないから売ってないんだよね。で、思い出は美化されて美味しい記憶になるんだな、きっと。2019/12/19

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