内容説明
家を3日間留守にするので、飼い犬に餌をやって欲しい――宅配便のセールス・ドライバーが担当区のお得意の夫人から受けた奇妙な依頼。それが、事件の発端で危険な罠だった。彼女は、約束の日を過ぎても帰らなかったのだ。平和な高級住宅地を舞台に巻き起こる不可解な連続殺人。巨匠が放つ白熱のサスペンス! 文庫オリジナル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
6
読み終わるのがしんどかった。何度途中でやめようかと。結局ラストが気になって読み終わったんだけど、結論から言うと古臭いミステリーって感じ?笑 殺人の動機も方法も稚拙だし・・・。時間を損した気分です。2012/12/03
けんじ
3
子供の部屋をつくるために本棚を処分することになり、久々に読みました。佐野洋は一時、たくさん読みました。2022/12/25
kanamori
0
☆☆2010/10/09
くみえり
0
盛り上げて、盛り上げて、 でもぜんぜんおもしろくなかった どなたかのコメントにありましたが 新聞連載だったと。そういうことの構成ですね。間、省略して最後だけ読みました
すぶ太
0
20代の頃車のセールスをしていて、有閑マダムからファミリーレストランに来るよう呼び出され、喜び勇んで出かけたことを思い出した。 2013/08/18