内容説明
「うたはあのようにも詠まれてきた。/ひとはあのようにも心を用いて生きてきた。」――歴代の勅撰和歌集、私家集、さらに物語や日記文学の中で、華やかな独詠の陰に埋もれがちな贈答のうた。詠み交す事で深化増幅する人の心と精妙に響き合う贈答歌に光をあて、自在な口語訳を付しつつ読み解く。王朝人の豊饒な言葉の贈物への密やかな答歌とも評された名著。野間文芸賞受賞作。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 東京エイティーズ 新装版 7
-
- 電子書籍
- 悪役貴族として必要なそれ【分冊版】 2…
-
- 電子書籍
- 現代の経済思想
-
- 電子書籍
- 落語にハマる! 週刊ダイヤモンド 特集…
-
- 電子書籍
- ギャングキング(16)