マンション大全 伝説の目利きが教える「買っていい物件」の見極め方

著者名：三井健太【著者】

朝日新聞出版（2019/01発売）

• ISBN：9784023317529

内容説明

この一冊でマンションのすべてがわかる！　「2020年東京五輪後が買い時は本当か？」「選ぶ順番は街→マンション全体→間取り」「価値が下がらないマンションの３要素」など、5000戸・20万ページの評価リポートを書いたプロが教える業者や“間違った常識”の餌食にならないための知恵。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[pinevillageKNG]

マンション選びにおいて「リセールバリューを考える」という視点はなかったので目から鱗。確かに、家を買うからって一生住み続ける必要はないんだ、と新しい視点をもらった。その視点を持つと、家選びにも全く違う視点を持て、有り体に言うと「新たな世界が拓けた」という気分になった。また、初心者が陥りそうなワナや考え方も悉く論理的に否定してくれており、マンション購入に悩む方は間違いなく一読しておくべき本。マンションを探す際には、巻末の20の原則・20の自戒だけでも再読する。

2019/06/02

[tak]

なかなか読みごたえの有る一冊だった。売る側、作る側の目線を知るには良書。

2019/02/02

[まめタンク]

2019年5冊目。300ページ近くあるので、そこそこのボリュームですが、密度の濃い本でなくマンション購入初心者向けの本です。不動産投資家が住宅業界について分析するような内容ではありませんでした。

2019/01/28

[♪]

なかなか勉強になった。新築には手が出ないから必然として中古になるんだけれども、その中古市場が以外にも値崩れしないし、お買い得な物件はそれなりの理由がある。直感とか運命とかで安易に決めてはいけないんだなあ。

2019/06/11

[UFO_TypeR]

マンション購入に関して、悩むことが一通り書いてある。基本的にはいつでも売れる資産価値のあるものを買うべきである。資産価値を決める最大の要因は立地である。

2019/06/16