MFC 須波優子と百合な人びと

著者名：綿桐さや【著者】

KADOKAWA（2019/01発売）

• ISBN：9784040654195

内容説明

WEBで話題沸騰の百合テイストあふれるコメディマンガが単行本化！
天然ドMで総受体質な女の子・須波優子（すなみゆうこ）と、
彼女の回りで軽率にいちゃつく女子高生達の日常をコミカルに描いた、
一大百合絵巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おこげ]

主人公の優子を含め総勢９名の女たちがその相関関係において百合を遺憾なく発揮する、私的には優子と親友の紗希、萌歌と弓月のレイヤー同士、そして自らは壁になり生徒らの百合を観測する先生が激アツ。いつまでも"かけ算"のほうが得意な英語教師でいてください！キスまであるけどコメディなのでご愛敬、と思いきや皆が好きなシチュは大体網羅する深さ。己の分身にさえ濃い百合行為を致す侑莉のリミッター解除がいつか見れる日を。

2019/01/23

[らっこ]

総受けな主人公を巡って、すきあらば百合空間を作り出す短編が詰まった漫画。区別しにくいキャラはいるものの、毎話の間に挟み込まれる人物相関図のおかげで読んでるうちに何とか。基本シチュエーションコメディなので気軽に楽しめますし、萌と弓月のコンビはわりと応援したいところ。ノリも掴めてきて面白くなってきたのに続巻なくて凹みましたが、最近連載を再開したようなので期待したいです。

2021/07/24

[うぃ]

２．０　とりあえずこの人には絵の描き分けを頑張ってほしい。

2020/01/01

[ソノダケン]

「1×1は1でしかない」と思う俺は、カップリング文化に冷淡な人間だけど、本作くらい潔くカップリング描写に全振りされると、さすがに認めざるをえない。

2019/03/16

[あすら]

1話4ページ前後で繰り広げられる超短編軽率百合。かわいいんだけど、キャラが9人と多いので理解するのに時間がかかる（ほぼ毎話に挟まれる人物相関図は助かりますが…）

2019/01/29