集英社ビジネス書 働きアリからの脱出 個人で始める働き方改革

著者名：越川慎司【著】

集英社（2019/01発売）

• ISBN：9784087860993

内容説明

会社が変わるのを待たず、自分から動け。500社超の企業の働き方改革を支援してきた著者が明かす、収入と自由を増やすために“今日からひとりで始める働き方改革”！　【目次】はじめに/第１章　「働き方改革」は個人が成長するチャンス/第２章　100年ライフで知っておくべき３つのこと/COLUMN１　週休３日が当たり前になる/第３章　働きアリから脱出して目指すべきもの/第４章　脱出に必要な５つの気構え/第５章　内円で時間を創り出す/第６章　今日からできる働き方改革（ソフトスキル編）/第７章　今日からできる働き方改革（業務スキル編）/COLUMN２　アグリゲーターという働き方を通して見える働き方改革の本質/あとがき

目次

はじめに
第１章　「働き方改革」は個人が成長するチャンス
第２章　100年ライフで知っておくべき３つのこと
COLUMN１　週休３日が当たり前になる
第３章　働きアリから脱出して目指すべきもの
第４章　脱出に必要な５つの気構え
第５章　内円で時間を創り出す
第６章　今日からできる働き方改革（ソフトスキル編）
第７章　今日からできる働き方改革（業務スキル編）
COLUMN２　アグリゲーターという働き方を通して見える働き方改革の本質
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ポップ430]

題名どおり脱出したくて。 内面でコントロールできる事に少ない資源を、集中させる、それだけ。音声入力アプリよ有効。 後半は不要か。

2018/12/16

[mittya]

現在週休3日の働き方をしてらっしゃる越川さん。Microsoftの頃にはものすごい勢いでお仕事されていました。 すごく目新しいことが書かれているわけではなく、内円にフォーカスすること、振り返る時間を持つこと、ITは使いこなして味方にすることなど。 私もやっているけれど、そこにコミットするレベルが違うのかなと思います。

2019/03/27

[渡辺 にゃん太郎]

業界が人手不足なこともあり、今まで受けた研修ではジェネラリストを目指そうと言われてきたが、結果、何でもできるようにはなってきたものの、仕事量が増えてしまい、潰れてしまったことがあるので、改めて自分の働き方は時代の潮流の真逆を進んでいると思った。でも、この本がいう働き方改革を会社が理解していないと、個人が浮いてしまうような気がする。個人から周りを巻き込んで働き方改革というのであれば、かなりの労力になるだろう。とりあえず、睡眠と自分の機嫌はたくさんとりたいです。

2024/06/16

[affistar]

働き方改革の目的が、会社が成長することと働く個人が幸せであることを両立させることというのは尤もなことですね。副題に「個人で始める」とある通り、会社の規則など自分でコントロールできないことよりも、体調管理やスキルアップの努力など自分でコントロールできることに注力しようというのがこの本の最も言いたいことです。そのために振り返りを大事にする必要があり、そのやり方なども書かれています。まず行動しようということなので、できるところからやるのがいいかなと思います。

2021/01/07

[miyatatsu]

何のために働いているのかを考えさせてくれます。ただお金のためだけに働くのはもったいないのかもしれないです。

2019/02/17