フィールドの生物学3 モグラ 見えないものへの探求心

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フィールドの生物学3 モグラ 見えないものへの探求心

  • 著者名:川田伸一郎【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 東海大学出版部(2019/01発売)
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  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784486018421

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内容説明

北海道と南西諸島を除くほぼ日本全域に生息し、コウモリと並んで最も身近な哺乳動物であるモグラ。ただし特殊な生態から謎も多い。見えない姿を追い求め世界中のフィールドで捕獲・調査・研究を行ってきたモグラ博士がその謎を解き明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

11
東海大学出版会のフィールドの生物学シリーズ。この本は、モグラの分類研究者が書いたもの。モグラの種類を調べるために、台湾、東南アジア、アメリカなどを駆けめぐるのだけど、背景には貧乏と地道な努力と知りたいという執着が。でも、著者も書いてるのだけど、モグラの分類学は、何の役に立つのだろう。面白いのは間違いないとして、これが不思議。それから、私は生もののモグラを見たことがない。名前しか知らないのに、どこにでも生きてるらしい。これも不思議。2016/12/29

やなせトモロヲ

0
★★★2017/12/18

vonnel_g

0
モグラの標本を求めて国内外を駆け回る「モグラをめぐる冒険」の書。モグラの頭骨の写真を見て、あの口の続きにこんなにしっかり歯が生えてるんだ!と驚いた。2015/04/03

orangepelican

0
モグラって日本人なら誰でも知っている生き物だと思うけど、専門的なことは何も知らなかった。この本では著者がフィールドで試行錯誤してモグラの調査をしながら、分布や分類の謎を解いていく。面白い自然科学研究の読み物だった。自然を相手に研究をすることの難しさと、それに伴う面白さを感じた。モグラについてもっと知りたくなった。他の著作もあるようなので、それを読んでみようと思う。2014/02/08

YM

0
モグラ—見えないものへの探求心 (フィールドの生物学)2014/03/03

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