深読み古事記 日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!

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深読み古事記 日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!

  • 著者名:戸矢学【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • かざひの文庫(2019/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784884699055

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内容説明

●イザナギを助けた桃太郎 ●天岩戸神話は「日蝕」と「よみがえり」 ●ヤマタノオロチの正体と宝剣 ●「国譲り」はなかった? ●土偶の正体はオオゲツヒメ ●千木と鰹木が示す富士山の本当の神 ●サッカーの神様? ヤタガラスの正体 ●ヤマトタケルは天皇だった? ●徐福は日本で神になった? ●初代天皇はニギハヤヒ? ●ヒミコはアマテラスか? ●三種の神器にはどんな意味が? ●古事記は国つ神のための鎮魂の書 ●「太陽の道」に並ぶ聖地 ●天皇家の苗字とは?

本書で紹介しているものは、そのほとんどが一般的な解釈や常識的な認識とは異なるもので、そこから深化して新たな真実や真相に迫るものです。つまり「深読み」ですね。なので、すでに以前から『古事記』(および『日本書紀』)に親しんでいて、基本的な知識を持っている人にとっても、さらに深く分け入って行く快感を感じることができるかとも思います。(本書「おわりに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミエル

19
年明けから3冊目の古事記関連本。先に読んだ2冊より細かい謎に焦点を当てた薀蓄本の立ち位置。あとがきにもあるけれど、深い考察や見解を求める方には生ぬるいだろうけど、初心者には程よい深さ。覚えたての知識に肉付け、こうして雪だるま式に理解が深まると楽しめる。2019/01/17

hiyu

6
記紀等に関する入門編の部分もあるといえばそうなるのかな。面白かった、想像を掻き立てられたとありふれたものではあるが、非常に楽しい内容であった。こういう説もあるのね等と、関心を示されるものでもあった。2019/08/07

ミニチュアシュナ

2
日本史はこれまで勉強してなかったので、内容的には楽しかった。ある程度の背景を知っていると、理解が深まるのではないかと感じる。2019/01/17

Junko Yamamoto

2
本当に面白かった。多面的に記紀が語られており日本の深層がよくわかる。ただ半島からの騎馬民族文化の視点はない。2017/08/11

ますぴ

0
神様の名前が長すぎて覚えられない。年を感じました。歴史書がない中で過去を推測するのは夢があります。人間は、将来も気になりますが、過去も学びたいですね。2024/09/16

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