内容説明
現役の研究者たちによる現場を経験した者しか知り得ない自然界やフィールドの魅力、醍醐味を伝えていくシリーズの第一弾。失われゆく東南アジアの熱帯の森と、そこに生きぬく野生動物たちの知られざる生態にせまる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
21
知りたいけど知りたくない。オランウータンなどの私達に近い生物の苦痛。内容は興味深かったです。今はボルネオの森に森林の道を作って野生動物が移動できるようにしよう!という保護活動が少しだけ動いています。差別とかレイシストとか。どこまで仲間、同種、同じ土地に生きる仲間だと思えるかだなと感じました。ただ肌の色が違うとかで違和感を感じ、仲間だと思えなくなれば争いが起きるわよね。私はウイルスまで友達です。2023/05/26
のん
1
植物の研究室に入ろうかと思っているけれど、読んで楽しいのはこういう動物の本なんだということに最近気づいてしまった。面白かった。2016/03/05
ユーリ
1
熱帯地域、ボルネオ、フィリピン、スリランカの哺乳類の生態調査についての記録。マメシカやオランウータンなど各地域の固有種の生態や塩場の利用など熱帯地方ならではの苦労もおもしろかった。私も行ってみたい!!2014/07/01
カネコ
0
○2010/07/04
YM
0
熱帯アジア動物記—フィールド野生動物学入門 (フィールドの生物学)2014/03/03
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