内容説明
ともにいきいき暮らせる社会のモデル
北海道・新得町を舞台に社会でうまくやっていけない人たちとともに牧場でチーズづくりをする著者が、人と人のあり方、人と自然のあり方を語る。
ここに格差社会を超えた自由で豊かな社会の未来図がある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三色かじ香
5
新得町の協働学舎について。協働学舎というものを初めて知りました。最初のサリドマイド患者のエピソード、チーズが認められるまで、自閉症患者とお金の話。様々な場面について、自立するためにはどうすれば良いか、考えさせられました。2019/09/01
ブルーローズ
3
1月4日読了。共働学舎といえばいまやチーズ、ですが。著者がこんな研究者だとは知りませんでした。味がよいものができるのも納得。あ、疲れているから休憩しに実際に行ってみたい人にも、おすすめです。 疲れていない人も、こういう人柄の人に紙面で触れられるのは、いい時間になると、思います。2012/01/29
ぼーくー
1
☆☆☆☆☆2014/09/23
前田浩史
1
通勤の一往復半で読了。とても良い本です。宮嶋さんのお人柄、頑張りの原点、共働学舎のチーズの文化的背景などが理解できました。感謝です。2011/06/17
珈琲と
0
共働学舎新得農場の歴史。すばらしい実践だと思う。2024/02/15
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