本当に正しい医療が、終活を変える お金と病気で悩まない!

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本当に正しい医療が、終活を変える お金と病気で悩まない!

  • ISBN:9784884698836

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内容説明

本書は終活のための本です。よい終活とは、遺書を書くことでも、墓石を選ぶことでも、葬儀会社を選ぶことでもありません。健康な体と心をもち、心が最期の瞬間まで成長する。これによって、その人の寿命と健康寿命が一致し、できるだけ介護のない状態で家族や周りの人たちと最後まで幸せに暮らし、その人がこの世に生まれてきた証を残して、次世代にこれを紡いでいくことです。そのために一番大切なことが「心と体の健康」です。そのために、「正しい医療」が必要なのです。(本書「終章」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAN

6
日本の医療制度が国民にとって良いものだ、それにより、だれでも良質な医療が平等に受けられる、ということが実は幻想であることが、新型コロナの時代であらわになってきた。医療は人間、寿命とか、人生までもコントロールしようという(できないのだが、出来るという妄想、願望、欺瞞)ところがから抜け出ないといけない時点に来ていると思う。幸せとか、家族の絆とか、倫理的・宗教的価値観に基づく医療体制の構築のためには、国とか、人間としての在り方から問い直さないといけないのだろう。2022/02/19

Humbaba

5
人間は、何時最期を迎えることになるかはわからない。ただし、年をとれば問題が発生してしまう可能性は高まる。自分は大丈夫だと思って行動しないでいると、急に問題が発生して対応できなくなってしまうこともある。そうならないようにするためにも、予め準備をしておくことが必要になるだろう。2016/11/09

キョウ

2
参政党吉野敏明氏の共著 医療を変えるところから、日本を変える!にまで発展、仲間も増え躍進中2022/05/28

bfish

1
まず結論ありきで都合の良いデータを拾っているように思う。この結論ありきがかなり気になる。良いことも書いているのにその都度自分の会社のアピールが入るのが残念。結局長い会社案内を読んでいたのだろうか。2022/01/19

moonisland

1
人の死は必ずやってくるのに死は考えないことにして毎日が進められているので、突然の家族の死に直面してたくさんの決断や処理をすることになる残された者の苦労は経験したことがない人に想像しろといっても難しいことだろう。終活は残りの時間をどう生きるかを振り返る材料にもなるので、家族でこういった本をきっかけに認識を確認しあう日を一年に一回ぐらいでもったらいいのではと思う。残された側は経験したので残していく側として出来ることは準備しておきたい。2019/12/21

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