内容説明
*学校では教えてくれない
*マスコミも伝えない
*基本的人権がなくなる
*国家のために犠牲を強いる
詩人が読み解いた憲法改正案。
初めて読む人にもわかりやすい、やさしい憲法比較。
現行憲法との違いを、その「言葉」から丁寧に読み解き、
底流に隠された「危ない」思想をあぶり出す。
国民は国家の奉仕者となり権力者が好きなように振舞うようになる……。
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。
国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、
常に公益及び公の秩序に反してはならない(改正草案より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かもめ通信
17
詩人の谷内修三(やちしゅうそ)さんが読み解く自民党の憲法案。詩を読むとき、あるいは小説や短歌や俳句などを読むとき、詩人は「動詞」を中心に読むのだという。なぜなら「名詞」は言葉の豪華さにごまかされるなどしてよくわからないこともあるが、「動詞」は裏切らないからだと。「動詞」にはどうしたって「主語」が必要だ。だから「主語」を補って読むのだという。また詩人は置き換えられた言葉や削除された言葉に注目して読む。そうして一文一文丁寧に読み込んでいったとき、見えてくるものは……。いろいろ考えさせられた。2017/05/29
Masataka Sakai
1
一字一句を詩人が点検 こんな人も居た方がよいのかも2017/01/16
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