魚と放射能汚染

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魚と放射能汚染

  • 著者名:片山知史【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 芽ばえ社(2019/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784895793797

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内容説明

海に囲まれる日本列島。魚は昔からタンパク源として重要な食料です。近年は動脈硬化のリスクを抑える働きがある(とくに青魚)など、新たな魚のメリットも注目されています。
一方で魚は、肉や農産物と異なり、管理が難しい資源でもあります。
それゆえに、東電福島第一原発の事故により大量の放射性物質が放出されてからは、安心して食べたい消費者を悩まし、安心して提供したい漁業者を追いつめました。3.11から5年が経ち、食料の安全性が改めて注目されています。
水産資源の専門家である著者が、魚のもつこの難しい問題と向き合い、「魚介類と放射能汚染」の現状について多くのデータをもとにわかりやすく解説しました。
被災地(水産地域)の復興について著者自身の考えも記しています。魚の安全性が気になる人にも、被災地の復興を考える人にも、手元に置いてもらいたい1冊です。
「Q&A ここが知りたい―魚と“海・川”の汚染について」付。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

緑のたぬき

1
太平洋側で獲れた魚が、事故後数年たって、おおむね基準値以下か未検出ですよという本。生息水深や魚種により濃縮度が異なるという話であった。一般向けにか書かれたため、あまり突っ込んだ内容はなかった。 2018/08/16

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