内容説明
もしかしたらこの本には夢がないかもしれません。
占い師になろうとして勉強している人が、占術以外のことで一番聞きたい現役占い師のホンネ。何をどう質問したらいいのかさえ解らない人に、先輩目線で占い師になっていく過程や、占い師になってからの葛藤、現実が書いてあります。
鑑定料が30分5,000円、時給になおすと1時間10,000円……そんなに甘くはありません。どのように売れる占い師になってゆくのか。学校では教えてくれない、聴きたかったけど聴けなかった占い師への道をお教えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
19
ネイリストから占い師に転身した著者が後輩のために書いた本。占術を修める心構えやプロとしての覚悟、厳しい現実など、かなり赤裸々に語られている。2016/03/12
おやつ
6
自分は本当に職業として占いをしていきたいのか?問うため再読。著者は占い師の人なのだけど、内容は占いがどうのというより「プロ論」。好きなこと、自分がやりたいことでお金を稼ぐということはどういうことなのか、ということについて著者の意見がはっきり書かれている。個人的にはこの人に占ってほしいという気持ちにはならなかった。好みの問題だが。。お金の話多し。この人は陽の気が強いと思う。陽の気が強い人は、お金にもつよい。2016/10/20
おやつ
4
占い師というお仕事、その赤裸々な世界のお話。著者は大阪の人だけど、なんとなく江戸っ子で職人気質な印象を受けた。こないだ読んだ西原理恵子さんにも何か通じる。現実世界で何か発生させるにはこういう行動の素早さとか、神経の太さが必要なんだろうなあ。ううむ。2016/03/27
不動 明
2
占い師は十人十色。著者の考えやこの生業についてあくまで著者個人が感じた事で、これが占い師になる正統という訳ではないですね。つまり独学でも第一線で活動してる人もいるという事です。特にP140のやり取りを読んでいて“はいアウト”という所はそうかも知れないがやり切れない思いがしたのはカウンセリングの視点なら別の視点もあるのにと思ってしまったからなのか。あとサブタイトルはYouTubeの『うらないくんとうれないくん』のパクりかと感じたのは気のせいか?何でもそうだが占い師やカウンセラーとの相性もありますから。2016/03/30
あつこ
0
値下げは後からできるけど、値上げはできない/人と過去は変えられないが、自分が変われば未来は変わる/占いはサービス業/売れる占い師は聴ける占い師/プロフ写真は売上を左右する/自分のために泣いてくれる占い師/最初の印象で、信頼できるか本当の悩みを打ち明けられるか、お客様は判断している/外さないようにするにはお客様の状況をしっかりリサーチする事/お客様は力強く言い切ってほしいもの/占いの世界では全て肯定から入る、否定してはいけない/人を幸せにはできないが、幸せになる近道は教えてあげられる。まず自分が幸せになる事2021/07/18
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